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自宅QOLを上げる@マレーシア②STAUBで美味しいご飯

我が家の自宅QOL(生活の質)向上プロジェクト。第2弾は、STAUB鍋でのご飯炊きです。まぁ第2弾までしかないんだけど。

奇しくもクアラルンプールは、新型コロナにより2度目のロックダウン中。外食もできないし、夫も100%在宅勤務なので、必然的に自炊率があがります。

こうなると、「家でいかに美味しいご飯を食べるか」「いかに楽にするか」はかなり重要。grab food (Uber Eats的なもの)やテイクアウトも使うけどね。

ちなみに今回のロックダウン、生活必需品の買い出しやジョギングは家族二人まで可。でも子供と公園で散歩しようとしたら「ジョギングonly」と警察に追い返された。怖いわ。

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料理、、あんまり好きじゃないのよね。気が向いた時に作るならいいんだけど、毎日2食以上作ると私のMPがゼロになることに気づきました。もう専業主婦なのに、向いてなさすぎるかもしれない。。

そんな我が家の救世主はこれです。STAUB。それぞれ22cm, 18cm, 12cm。とりあえず食材を突っ込めば何とかなる。料理が上手になった気になります(笑)

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が、今回書きたいのは料理というかご飯です。

数回STAUBでご飯を炊いた時点で「これはもう炊飯器に戻れない」と悟り、炊飯器を棚の奥に押し込みました。もう2ヶ月以上使ってない。本当に、炊飯器ご飯と全然違う!

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あぁ、でもこれはマレーシアで今まで美味しいご飯を炊けていなかった反動かもしれないな。

マレーシアでは日本米は入手できるものの、高いし虫が着いてたりするので(古いのか?)、我が家はSUMOという日本米もどきを使っています。カルロース米というカテゴリーらしい。

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このSUMO米をマレーシア炊飯器で炊いていたんだけど、米のせいか、炊飯器のせいか、水のせいか知らんけど、ふっくらしなくてイマイチなのよね。...と思いつつ2年間食べ続けたけど(笑)。

でも、このSUMO米をSTAUBで炊くだけであら不思議。日本米のような美味しさに!!!

※ようやく「日本で炊飯器で炊くご飯」に並ぶレベル。日本で日本米を使って「高級炊飯器」vs「STAUBご飯」だと、こんな劇的な差は無いのかな。でも美味しくなるのは間違いないと思う。

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せっかくなので我が家レシピ紹介。米を研ぐまでは炊飯器と一緒。

①米2合に水400mlを入れて20分吸水
②蓋をずらして沸騰するまで中火約5分
③軽く混ぜてから蓋をして弱火10分
④火を止めて10分放置

使っているSTAUBのサイズは、米0.5~1合なら12cm、1.5-3合なら18cmです。

慣れると手間に感じないんだけど、炊飯器みたいにタイマー予約は出来ないから、外出が多い生活には不向きかもしれない。

18cmSTAUBを使いすぎなのでもう1つ買おうかと思ったんだけど、最近はnoteやtwitterでちょくちょく見掛ける大同電鍋が気になっています。せっかく炊飯器が消えて広くなったキッチンが気に入ってるから買わないけどさ。第二子が産まれてバタバタしだしたら買っちゃうかもな。

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〈STAUB生活に慣れて、ふと思う〉
日本で会社員してた頃は、「終電帰り→朝起きて30分後には家出発」な生活だったから、STAUBでご飯炊いてたら朝ごはん食べれてないよねw

最後に会社で働いた日から、もうすぐ3年が経ちます(産休→育休→夫の海外赴任が決まり退職)。3年前の生活を思うと、何だかずいぶん遠くに来たもんだと思いました。マレーシア生活も子育ても楽しんでいるけど、葛藤はあるよ。

今日もいい1日になりますように。


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