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このジョイコングリップが一番かもしれない。【先端ガジェットショー】#6

今回も安くておもしろいものを探すのが好きな“こたろ”が筆者となり、お送りいたしますね!
ご紹介するのは、ゲームの周辺機器です!

先日、ニンテンドースイッチの「マリオカート8デラックス」を購入したんです。
“マリオカート”といえば、マリオをはじめとした人気キャラが、おじゃまなアイテムや便利なアイテムを使いながら1位を目指してレースを繰り広げる、全年齢対象の楽しいゲームシリーズです。

最新作の今回は、ニンテンドースイッチの特徴である本体付属のJoy-conを分け合って2人で遊べる「おすそわけプレイ」で、どこでも気軽に遊べちゃいます。

↑おすそわけプレイイメージ ( 任天堂より )

そして今回は、その「おすそわけプレイ」に合いそうなものを見つけたので、ポチッと押してAmazonさんに届けてもらいました。

すぐに届いた商品がこちら。
ジャジャーン。

KuGi Nintendo Switch Joy-Con ハンドル ニンテンドー スイッチ ジョイコン ハンドル カバー シンプル 耐衝撃 専用 ハンドル 2個セット ブラック

ゲームコントローラー型のJoy-Con用グリップでーす。
2個入り。
ニンテンドースイッチのJoy-Conは基本的に2つですから、周辺機器も2つ入っていることが多いです。
正規品のハンドル型グリップもそうですが、このグリップも2つ、ちゃんとあります。

◾️はめ込んでレビューしちゃおう!

▽Joy-Conをはめ込んでみる!
カンタンにハマりますね。
ニンテンドースイッチのJoy-Conは左右の形が若干違いますが、両方ともスキマ無くすっぽりハマってくれます。取り出しもラクです。
はめ込む部分の上下にはJoy-Con自体を傷つけないために柔らかい素材のシールが貼られていますので、安心です。

▽持った感覚は、軽い。
Joy-Conがそもそも軽いですが、グリップをつけてもすごく軽いです。疲れ知らずといった感じ。

▽にぎり具合もよい。
昔からあったゲームのコントローラーを彷彿とさせる、素晴らしいにぎり心地と言っていいでしょう。


変にザラつきもなく、ツルッとしたプラスチックがちゃっちくもあり、そこが歴代のコントローラーを思わせてくれる作りでもあります。
単体では行き場のなかった薬指と小指も、グリップがしっかりと支える場所を作ってくれています。

◾️ゲームで遊んでみた!

せっかくなのでマリオカートをやってみました。ここからはグリップでゲームで遊んだ感想を。

まず、結論から言うとこの商品、アリです。

にぎり心地は先ほども書きましたが、ゲームコントローラーの形状ですので手が慣れています。

ボタンも、グリップのおかげで押しやすくなった気がしました。
というのも、ゲーム経験者だとわかると思いますが、アクション系のゲームって、親指の付け根あたりを押し込むような力の入れ方をすることが多いのです。
親指が自由に動き回るために、グリップがよい働きをしてくれるのです。

そしてJoy-Conの弱点ともいえる、Lボタン・Rボタンについて。
(正確にはSL・SRですが、以下ではL・Rとします)
Joy-conのLRボタンは非常に押しにくくなっています。補うための付属ストラップも、付けるのが面倒。

しかしこのコントローラーグリップは、簡単にハメ込むだけでLRボタンが拡張される、というところも魅力です。
使ってみると、単体でLRを押すよりはるかに楽チン、そして違和感なく使用することができました。
マリオカートではアイテムボタンになるLと、ジャンプボタンになるRは大事ですからね…

ただ 「いつものよくあるLRボタン」と思っていると、それよりはほんの少し押し込む必要があるので、注意です。
でも無いよりはあったほうがいいし、今のところ筆者はJoy-Conを使うならこれが一番いい。というくらいです。

◾️ジョイコンまとめ。

実際にニンテンドースイッチをやってもらうと分かりますが、Joy-Con単体でも遊び込めるほどよくできています。
しかし、Joy-Con単体は小さなサイズなので、“にぎる”というより“つまむ”という感覚でプレイせざるを得ない。というのが現状だったりします。


そこを変えるために、プロコントローラーや、ハンドル型アタッチメントなどが発売されていますが、筆者はその中から、非正規のコントローラー型のグリップを選択してみました。

正規品のハンドル型でレースだけを遊ぶよりも、非正規のコントローラー型であらゆるジャンルを遊べるグリップになるんじゃないか。

そんな思いもあり、今回の購入に至りました。
そして、その予想は的中。
対応ゲームは、Joy-Con横持ちで遊ぶタイプならなんでもオーケー。アーケードゲームをダウンロードして遊んでもよし、これから発売されるウルトラストリートファイター2のような格闘ゲームにもよいかもしれません。
まさに、夢のようなグリップを購入してしまったのです…!

かなり安かったけど(当時1,299円!)、今後の活躍を十分に期待させる一品となりました。

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