こたろです。
長めの夏休みを取っていた方も、そろそろお仕事開始。って頃でしょうか。
今回は、私が行き始めてから10年近くになるスポット「クラブ」(音楽を聴いて踊ったりするほうのやつ)についてです。
音楽は好きだけど、さほど詳しいわけではないという私こたろが、これから数回に分けてクラブイベントの楽しみ方について解説いたします。(不定期更新)
クラブにまだ行ったことない人は必見です！

■渋谷のクラブへGO。

先日訪れたのは、音楽家・音楽プロデューサー大沢伸一氏のソロプロジェクト「MONDO GROSSO(モンドグロッソ)」がメインとなったイベント。渋谷のWOMB(ウーム)というところで開催していました。

http://www.womb.co.jp/event/2017/08/18/shinichiosawa/

WOMBは渋谷を代表するクラブのひとつ。
基本的にメインフロアとラウンジ、VIPラウンジという3つのステージでそれぞれDJが行なわれています。

私の今回の大目的は、メインであるMONDO GROSSO(大沢伸一氏のソロプロジェクト)。テレビ朝日「ミュージックステーション」に満島ひかりとともに出演、話題となった新曲”ラビリンス”も聴けちゃうだろう。なんて楽しみにしながら来ました。

▲”ラビリンス”MV。

今回の「遊びのススメ。」では、このイベントに行く私の行動とポイントを、『クラブイベントに行こう！準備編』と題してまとめていきたいと思います。

■クラブへ行く前にしておくと良いこと。

クラブイベントは、基本的にタイムテーブルというものが用意されています。
お目当てのDJがいる場合、クラブやDJの公式ホームページなどでタイムテーブルが公開されているので、事前に把握してから向かうと良いです。

▲今回行ったイベントのタイムテーブル。私の目当ての大沢伸一氏はメインフロアで1:40から。それまでには入場して、お酒を買って飲みながら別のDJを聴いて待っておこう。なんて考えます。

出演者たちがどういうDJなのか調べることも吉です。
たとえば今回は、大沢伸一氏は最近アルバムをリリースしたので、聴いておけば”アルバムの新曲を流してくれるかもしれない！”という楽しみも生まれます。
もちろん、“知らない曲を流してくれる楽しみ”という新たな出会いを求めるのもいいですが、いろいろ聴いておくことで、”知っている曲を楽しむ”ということもできます。

■クラブに行く準備！

さて。公式ホームページなどで予約をしておくと少しお安く入れますよ。
なんていう情報もありますが、いよいよ行くぞ！っていうときに少し構えてしまうのが持ち物や服装。

仕事終わりのスーツの人でも行けるくらいなので、構える必要はありませんが、クラブを楽しむなら「なるべく軽装」です！
クラブは冷房・暖房設備もしっかり整っているので、時季を関係なく半袖で楽しめます。盛り上がって、ぴょんぴょんと飛び跳ねようものなら、暑くなって来てしまいます。汗をかきやすいなら、小さめのタオルをポケットに忍ばせておいてもいいかも。
どうしても荷物がある方は、コインロッカーやクロークのあるクラブもありますが、いずれも有料(300〜500円程度)で、入場時間によっては埋まってしまって預けられないこともあります。
ですので、大事なのはとにかく「なるべく軽装」です。
まれですが、決められた服装やワンポイントを身に付けなければならない”ドレスコード”が必要なイベントもあるので注意しましょう。

また、クラブは数時間「立ちっぱなし」のことがほとんどです。
ソファなどに座れるクラブもありますが、人が多いと埋まっていたり、椅子がまったく用意されていないクラブもあるので、「立ちっぱなし」を覚悟して向かいましょう。
長時間なので、踊る踊らないに関わらず、できれば足に優しいクッション性のいいスニーカーを履いて行くのが良いでしょう。
オシャレも大事ですが…悩みどころですね！

そしてかならず必要な「身分証明書」。
クラブ(特に夜から朝方にかけて行なわれるイベント)では、顔写真入りの年齢証明が入り口で絶対に必要です。(運転免許証やパスポートが良いでしょう)
コレを忘れて家を出てしまうと、クラブに入れず悲しい一夜を過ごさなければならないこともあるので「身分証明書」、忘れずに！

■事前準備はOK？

いかがでしたでしょうか。
クラブイベントは、行かない人にとってはとっつきづらい部分が多いので、『クラブイベントに行こう！準備編』ということで、行くまでにやっておいたほうがいいことをまとめてみました。

ここまで身構えなくても、
「終電なくなったから楽しく遊べそうなクラブを探す」
というノリでも十分いい場所なんですけどね。

じゃあ結局クラブってなんなの？どうやって楽しむの？
っていう『クラブイベントに行こう！楽しみ方編』の公開をお楽しみに。