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【ライフハック】自分を他人と比較する悪影響

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

わたしたちはよく、自分を他人と比べて自分のことを評価、判断をしますが、そうすることで、心の健康や幸福感に悪影響を与えることもあります。

この記事では、私たちが自分と他人と比較をする理由とそのことで起こりうる悪影響について共有します。

他人と比較する理由

私たちが自分と他人を比較する理由は、主に以下の通りです。

能力・スキルなどの確認

私たちは、自分と同じような人や、自分よりも上位の人と自分を比較することで、自分の能力やスキル、知識などを客観的に確認します。
自分がどのような能力やスキルを持ち、どこまで成長したのかを知ることで、自己成長に向けた目標を設定することができます。

社会的評価の確認

私たちは自分の社会的な評価や位置を知るために、自分と他人を比較します。
社会的な評価を知ることで、人は社会における自分の価値を知ることができます。

自己成長の促進

自分を他人と比較すると、自分自身をもっと高めたいという意識が刺激されます。
自分よりも上位の人に追いつきたい、他人よりも自分が優れていることを証明したいという意欲が高まります。
他人と比較することで、自分自身の成長や向上を促進することができます。

他人と比較する悪影響

一方、自分と他人を比較することの悪影響もあります。

自己評価の低下

人は誰もが独自の背景、経験、才能、欲求を持っています。
他人と自分を比較することで、自分自身が持たないものに焦点を当ててしまい、不満を生み、自己評価が低下する可能性があります。

ストレスを感じる

他人と自分を比較することで、自分自身が優れていないと感じたり、劣等感を持ってしまったりすることがあります。
このような感情はストレスを引き起こし、うつ病や不安障害の原因になることがあります。

自己肯定感の低下

他人と自分を比較し、劣っていると感じると、自己肯定感が低下する可能性があります。
自己肯定感が低下すると、自信を持つことができなくなり、パフォーマンスが悪くなることがあります。

評価の誤り

他人の人生や資質は、あなたの経験や背景とは全く異なります。
そうした他人と比較することは、正確な条件で評価できるとはかぎりません。
そのため、不正確な評価や結論を導く可能性があります。

まとめ

自分と他人を比較することは、自己評価や自己成長のために役立つ場合があります。
ただし、比較によって自分自身を貶めたり、ストレスや不安を引き起こすこともあるため、その悪影響に注意し、適切に比較するとともに、自分自身を客観的に見つめることが重要です。

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以上、Boschでした。

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