夏のブクブクを解消！
『水太り』を防ぐ新野菜　

トモです。

前回の記事で

夏のほうれん草は
『いいところなし』
とお話ししました。

ちょっと書きすぎました笑

今回は、名誉回復のため
とっておきの野菜を見つけてきました。

それが『山ほうれん草』です。

夏でも取れるほうれん草の仲間で
正式には「フダンソウ」という野菜です。

夏場でも断つことなく収穫できるので
「不断草」と言われています。

フダンソウは西洋種と在来種に分けられ

西洋種の赤や黄色のカラフルな品種は
『スイスチャード』

白軸のものを『うまい菜』
と呼んでいます。

在来種のものが『山ほうれん草』と
呼ばれて、最近注目されています。

沖縄の在来種で
非常に暑さに強い作物です。

ほうれん草とは違い
旬が夏　
今が一番美味しい時期です。

栄養素もほうれん草に近く
カロテンやミネラルが豊富です。

栄養素で特に注目したいのは
「カリウム」

このミネラルは
『水太り』を解消してくれます。

夏場の塩分補給の大切さは
よく知られています。

塩分は『体に水を蓄える』のに
必要だからです。

ただ、塩分と水分を摂りすぎてしまうことも多々あります。

その結果起こるのが
『水太り』

これを改善するために
カリウムが必要になります。

カリウムは塩分（ナトリウム）
と協力して体の水分を適正な量に
調整してくれます。

学術的には
『ナトリウムカリウムポンプ』
と言います。

夏の水分調整には
『塩分』と『カリウム』
これを覚えておいてください。

山ほうれん草を食べて
夏の『水太り』を解決しましょう！

トモでした。

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