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希望(あまりない)と覚悟と

先日、娘の定期検診に行って来ました
発達の専門医の先生は穏やかな男性で、娘が人見知りしてものを言わなくても分かってくれる
得意分野は年相応
苦手な部分は7-8ヶ月遅れくらいか
保育園に行けても加配が必要、4~5歳になっても読み書きは苦手になる可能性がかなり高いとのこと
病名は神経発達障害
どこかでまだ希望を持ってしまっていたのか、ショックはショックだった 
スッキリした気持ちも勿論あった
私自身は、幼稚園も小学校も中学校も受験をするような子供だった
特に幼稚園受験と小学校受験の結果は良かったみたいで、母が得意気だったのを覚えている
コネがあるわけでもない、医学部に行かせたいわけでもない
私立中学のデメリットも痛感してきた身だから子供が受験できないことへの未練はないけどショックはショックだった
一方で周りの子は皆健常だから、確率的にうちが何らかの障害を負うかもなとか
産後の上の子の大変さとか(下の子とは全然違う)
恥ずかしい話だが実母が他人様を障がい者認定したり笑い者にするのが好きで
「そんなことばかり言って、自分の孫が障がい者になったらどうするの」みたいなことを言ったこともある
だからうっすら覚悟はしていたけど、やはり突きつけられるとショックだなあ

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