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スイーツ

 冬季オリンピックも終わり、今期もカーリング女子は頑張ってメダルを取ってくれた。前回の「そだね~」は今回は封印だそだね。アイドル視されるのを嫌ったとか。
「もぐもぐタイム」は健在で、視聴者を楽しませてくれた。もぐもぐタイムに入った途端、NHKがニュースを入れたらクレームが入ったらしい。
 今年は小さなどら焼きを食べてたら、いきなりメーカーを調べ上げられて売り上げが急に伸びたそうである。今は生産量を2倍に増やして対応してるとか。売れるとわかっているのなら、どこかのメーカーがロコ・ソラーレに営業に行って差し入れでもすればいいのに、どこもいってないのかな。いや、既に行っているかもしれない。とはいえ今回のどら焼きのメーカーは寝耳に水だったようである。
 将棋の藤井聡太五冠も対局中の勝負飯とおやつが話題である。選ばれたその店は行列ができるという。
 日本人ならずとも、みんなスイーツは大好きだ。旅行雑誌を見てもスイーツに割いているページ数が多い。
 酒タバコを既にやめている私も大好きである。パフェやケーキ、饅頭、etc。
 ケーキは小倉のアラ・モードが一番うまい。高いけど人気だ。安ければシロヤのオムレット、行列がいつもできている。30円、確か。
 北九州では他にも名物がけっこうあってうまい。栗饅頭は小倉が発祥である。湖月堂が日清日露戦争の戦勝祈願で作ったらしい。「勝ち栗」に通じるからとのことである。同じ湖月堂で「ぎおん太鼓」がある。これもおいしい。旦過市場のカナッペ。これは一般的なカナッペとは違って魚のすり身とパン生地を俵型に巻いて揚げたものである。お菓子とは違うけど、これもおすすめ。おやつにいい。
 八幡は労働者の街だったから、お菓子も盛んだった。堅パンにくろがね羊羹、最近ではボルトナットをかたどったネジチョコが評判である。若松の三日月のクロワッサンも今、小倉駅新幹線入口で売られていておいしい。
 そして北九州市民なら忘れてはいけないのが、資さんうどんの、ぼた餅である。これは知ってる限り世の中で2番目においしいおはぎである。(1番は湯布院の天井桟敷のおはぎ、絶品です)
 すっかり北九州市民になったが、福岡市の西新にある、ストロベリーフィールズのケーキも絶品である。30数年前近くに住んでいた頃、贔屓にしていた店がどんどんなくなっているなかで今も同じ場所で、変わらず営業している。数年前に家族で行ったが、相変わらずおいしかった。機会があったらまた行ってみたいものである。

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至福のスイーツ

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