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朝ドラ

 朝ドラの「ひよっこ」をやっている最中にバセドウ病で倒れた。それまでの朝ドラは出勤があるので、見たり見なかったりであったが、「ひよっこ」以降は全部見ている。有村架純のファンだったので、うれしい限りであった。
「ひよっこ」や「あまちゃん」や「おかえりモネ」「スカーレット」「まれ」等はそれぞれ時代は違うものの戦後の話である。それ以外は戦中戦後の物語が多い。どうしても内容をドラマチックにしようと思えば、戦中戦後の女性の生きざまになるのであろう。1つには視聴者が60代、70代の女性が多いので、そうなるのであろうか。
 現在放映している「ブギウギ」もそうである。僕の世代も笠置シズ子は知っている。家族そろって歌合戦だったか、そんな番組の審査員をしていた記憶がある。あの垂れ目の愛嬌のあるおばはんが激動の人生を送ってきたのかと思うと人生の深みを感じてしまう。
 最近の朝ドラでは「おちょやん」が好きである。これも戦中戦後を扱ったストーリーであるが、杉咲花がうまかった。あんな上手な女優さんはそうはいない。
 次回以降は「おむすび」「あんぱん」と続く。どんな連想ゲームやねん、という感じだが、前者は戦後の後者は戦中戦後の物語であるようだ。推しの當真あみが出てくれないか、期待をしている。
 ちなみに僕は高峰秀子のファンでもあるので、デコちゃんをモデルにした朝ドラの作成もお願いしたいところである。

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