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昨日は月曜日

 それにしてもドラゴンズは弱い。何故に外国人の大砲を途中からでも獲得しなかったのか不思議でならない。投手2人を獲得しただけであった。シーズン前に獲得した3選手はどれも使い物にならず、わざわざ現地まで選手を見にいった立浪監督の眼識を疑うばかりである。
 大砲を獲得していれば、いくら若手中心とはいえ、投手陣も立ち直り、クライマックスシリーズ進出も夢ではなかったかもしれないのに。
 最早今年の残り試合は目標を失った消化試合の体を成してしまった。勝てばそれでも嬉しいが、勝てない。ライデル・マルチネスは宝の持ち腐れである。気分の悪い日が続く。そんななか月曜日だけは心乱されることはない。月曜日は基本プロ野球の試合が無い。火曜日は平穏な朝を迎えることができる。
 来年こそは毎日スカッとする日々を送らせて頂きたいものだ。そのためにはやはり、タイロン・ウッズやトニ・ブランコのような不動の4番打者を獲得するべきである。その役を石川昴弥や細川成也に期待するのは、無理だろう。そりゃあヤクルトの村上のようにすさまじく化けてくれればいいが、化けてくれるだろうか?3番5番を彼らが固めて4番に大物打ちを獲得することを望む。
 そして立浪監督。2年連続で最下位は責任をとらざるを得ないだろう。球団フロントにも問題はある。刷新を願う。できなければ身売りを考えてもいいのではないだろうか。このままではジリ貧である。ファンにとっては親会社はどうでもいいのだ。ドラゴンズでさえあれば。ストーヴリーグに期待したい。

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