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文章を書きたいのに書けない3つの原因

Webライターにしてもインスタにしてもブログにしても、「文章が書けない」「苦手なんです…」という悩みを聞きます。

普段、文章に慣れ親しんでいないと、いきなり文章なんて書けないんですよ…。それは誰だって同じ。

では「文章を書きたいのに、書けない人」は何が原因で「書けない」のでしょうか?

現役Webライターである私の視点から、3つアドバイスをします。

1.文章を書く経験が圧倒的に足りていない

最初は正しい文章にこだわる必要はありません。(私も正しさだけでは自信がない…)

とにかく正しくなくても良いから「書き出す」訓練が大切。

昔、代理店出身の友達と一緒にお仕事をしたとき「コピーが書けない…」と相談したら「書けるわけないじゃん。候補がこれだけしかないんだもん。とりあえず100個書いてから悩んでくれる?」と言われました。

プロでも何百個の案をアウトプットしながら形にしています。

まずは文章を書く経験を積んでいきましょう!
お仕事がいただけない段階でも、勝手に書くことは出来ます。
書きましょう。

2.ゴールが準備が出来ていない

文章のゴールを決めていないと、何が書きたかったんだろう…に陥るんですよね…。ゴール(結論)を決めておくだけで、どこに向かって書いていけばいいかわかりやすくなります。

逆にゴールがないものって続かないんですよね。

何を伝えるか、何がゴールなのか、準備してから書きましょう。

3.素材を見える形で集める

ゴールが準備できたら、ゴールに向けて、必要な素材を見える形で集めていきます。

たとえば「産後ダイエットに関する記事」を書くのであれば、産後ダイエットに関心がある人に必要な情報を「素材」として見える化してください。

もちろん、素材を集めたあと、いらないもの・いるもの・まとめられるものに選別する作業も必要です。

私は面倒くさがり屋だけど、ぽいぽい思いつくタイプでして…。常に頭の中がとっ散らかっています。この仕事を始めるようになってから、ノートに書き出したり、マインドマップ化したりする習慣が身につきました。

頭の中でわかっているつもりでも、意外と整理できていないものです。

「文章を書く」は、ほぼ習慣です。私も文章の仕事が少ないときは「あれ?どうやって書くんだっけ…」となりますよ…。

アウトプットしていく習慣って重要です。

この習慣を身につけてから、正しい文章を学んだり、語彙力を増やしたりしても良いなぁと思っています。

兎にも角にも、まずは書く。ということで、書く習慣を毎日の中に取り入れてみてください!

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