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賃上げは、メリットのみ?大切なことは、何か考える。

こんにちは。
パプリカです。

1.賃上げは、メリットのみ?

今、外食産業大手で賃上げが進んでいるようです。
ここ最近の日本は、物価は上がるけど、賃金は変わらない(結果、下がっている)という状況です。

ただ、パートやアルバイトなどの非正規雇用労働者は、現状賃上げをしないなど、雇用形態により格差があるようです。日本では、やっていることは同じでも、もらう給料に差があることは世界的に見ても課題としていることです。

会社員の場合、累進課税制度があるため、賃金があがることがイコール人生良くなるかというとそうでもないと思ってます。それは、賃金が上がったことで納める税金が増える場合もあるためです。

「こんなに頑張っているのに、月末になると手元にお金が残らない」という経験が良くあります。

累進課税のメリット

所得や資産が多い人ほど税率が高くなって税金を多く納めれば、貧富の格差を是正できます。



また、所得や資産が多い人は税金をより多く納める能力があります。支払能力が高い人に高い税率を適用して税金をより多く徴収する累進課税制度は、支払能力に応じて税金を課す公平な課税制度です。

参照元:https://www.freee.co.jp/kb/kb-trend/progressive-tax-system/

人によっては、働き方を変えてフリーランスになったり、独立したりする人もいます。特に現在は、電通など会社が率先してフリーランス制を取り入れている企業もあります。

フリーランスや独立すると経費計上ができるようになります。ただ、経費を計上することで、納める税金を減らすという理由だけで、フリーランスや独立することはオススメしませんが、自分の管理下にあることを増やすことは良いと思ってます。

2.独立はキケン?

独立という言葉を聞くと、「技術がない」「資金がない」「年齢が」などいろいろ言い訳がでてきます。
大きな結果をつくっている経営者や本を読むと、結果をつくっている方は、「やらない理由がやる理由」という解釈をしているようです。

「技術がない」だから独立の準備をする中で、必要な技術を習得する。
「資金がない」だから頑張ったら頑張った分だけ収入があがる働き方をする。「年齢が」今が一番若いと思って行動する。

もし独立がキケンであれば、独立して会社を設立した社長の元で働くことがキケンということなので、独立=キケンということではないと思ってます。

3.まとめ

自分が今、会社員なのか、フリーランス、社長なのかによって、賃金(もしくは、売り上げ)があがった時、ハーピーになるか、そうでもないの変わると思います。

大切なことは、自分の目標を明確に決めて行動することだと思うので、
僕も毎日精進します。

最後までお読みいただきありがとうございました。