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死に際って、どんな感じなんだろうね。

タイトルから想像されるほど、重たい内容を書くつもりはないし、希死念慮のような病み方をしてるわけでもないので、どうかご安心ください。

ここ数日で周りの人の忌引きが相次いだ。会社の先輩が立て続けに休み、今朝は彼氏から祖父の死を聞かされた。昨日ひとりで散々飲んだのに、早朝に目が覚めたのはなにかの虫の知らせかと、都合よく思ってしまう。来週末はBUMPライブで関東圏に来る予定だった彼氏、タイミングによってはどうなっていたかわからない状況で、今週末に亡くなったことは不謹慎ながらもちゃんとお見送りできるときでよかったと思った。

あんまり周りで忌引きが続くことはないし、私自身になにかあるわけじゃないけど、不思議な胸のザワザワ感が拭えない。寒い時期にやっぱり人は死ぬのかなあ〜なんてぼんやり思ってみたりね。まあ季節問わずいつかは死ぬんだけど。

私が最後に葬儀に参列したのは父方の祖父が亡くなったとき、たしか高校2年生だった。そのときも冬だった気がする。大人になってから親戚の死を経験することはあっても、ちゃんと葬儀に出るレベルの経験はしていない。だから礼服も持ってないし、いざ喪主に近いポジションでなにかをする未来がこわい。必然的に訪れる未来なんだけど、向き合うには荷が重たすぎる。

死に際って、どんな感じなんだろうね。考えても本人にしかわからないし、直接聞くこともできないし。「死ぬときに〇〇って思えるように生きる」みたいな類の話、ちょくちょくあると思うけど、ぶっちゃけ直前にそんなこと考えて、想いに耽る余裕なんかないんじゃない?知らんけど。薄々と自分の最期を感じ始めて、伝えようとか遺そうとか思うのかな。そもそも最期の空気って感じるの?死に方によるか、ごめんなさい。

オチはないんだけどね、こういう終わりのないテーマずっと考えちゃうよね。「死ぬまでにやりたいこと」とか言うけど、そんな先延ばしにせずにやったほうがいいよね、やりたいなら。物を買うにしても、経験するにしても、早いに越したことないよね。その後の人生が長いほうがいいもんね。割と特大ブーメランを自分に飛ばしてます😌🪃

かと言って、今日がいちばん若いんだから、なんでもかんでも効率よく前進していくぞ!みたいな気持ちは一切ないので…。仕事の作業効率はさておき、人生そのものに効率主義はいらない。と個人的には思う。行き急ぐことは本末転倒になりかねない。でも、毎日がんばってる人たくさんいるから応援してるし尊敬してる。私がそんな風に生きられないだけの話。

ぐだぐだと1,000文字超えちゃったので、終わりにする!

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