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結果を出すチームには必ずある!リーダーに必要なチカラ

どうも、BPLの川本です。最近、バイオ系の企業にいくことが多く、健康食品を毎日食べていますw。即効性はないと思いますが、この一カ月の体調が楽しみ。体は資本なので、健康には気を使って、バリバリ働いていきたいなと、年齢を重ねるごとに思っています。

そんなわけで、今日はバイオ系の企業の経営者さんとお話をしたことをシェアします。事業内容もさることながら、人としても素晴らしい方で、学びが多かったので共有します。

リーダーのこだわり・わがままから始まる!圧倒的な商品力

先日お話をした経営者の方は、国内だけではなく、海外でも健康に関わる商品を製造・販売しています。実際に、素材の研究もかなりしているため、エビデンスもバッチリとっています。僕ももともと、植物や菌類の研究をしていた立場のため、起業をして、研究分野の仕事をすることのすごさは実感しています。とある素材を軸に、健康関係の商品開発をしているのですが、日本の健康食品は規制が少ないため、海外基準では劣っているとおっしゃっていました。医療系の方も、その事実はご存じみたいです。

例えば、〇〇が〇個分配合と健康食品に表記されてありますが、実際には入ってないことも多々あるみたいです。そのこと自体も、法律的に罰則されないみたいです。なぜなら、特定の物質量をはかる試験をしてないから。法律的には問題ないから、確認試験をコストの関係でやらない企業が多いみたいです。海外はそんなことはないみたいです。

そんな事実に、疑問を感じて、海外基準で商品開発をして、いいものを届けるというポリシーで経営をされていました。この覚悟は、正直生半可なものじゃないと思いました。

コストも手間もかかります。だけど、世の中にある”当たり前”にメスを入れる姿勢で、事業に取り組んでいるからこそ、周囲の方に支持されるんだなと感じました。ユーザーの方も、効果を実感しているからこそ、応援者に変わる現象があるんだと、商品開発の姿勢から学べました。

やっぱり、事業は圧倒的な”商品力”がすべてで、そこはリーダーのこだわりから生まれるものなんですよね。自分には”それができているか?”と考えたときに、まだまだだなーと痛感しました。

誰と組むかが、仕事にレバレッジをかける

素晴らしい商品を作ったからと言って、それをお客様のもとに届けることができなかったら、意味がありません。ここは、”誰と組むか?”が本当に大切なことです。海外戦略をうつためには、ちゃんと現地のキーマンの方を口説いておりました。

やはり、チームメンバーの方も素晴らしくて。リーダーの方の想いがちゃんと伝わり、リーダーがプロジェクトの改善をスグに実施できる体制がそろっていました。リーダーが”〇〇やるよ!”とLINEで号令をかけたら、すぐに改善!!

僕ら起業家が資金面を比較すると、大手企業に比べてまったく太刀打ちできません。ただ、スピードだけはあります。むしろ、ここしか勝負できることはありません。結果を出せるチームには、課題解決力がみんなに備わっています。だからこそ、勝てる!!そんなことを、間近に感じることができました。

やっぱり、スピード命

まとめ

楽天には、「楽天の目標」への共感度を強め、実現度を高めるために「成功のコンセプト」があります。僕もいつも原点に戻る時に見ています。

― 楽天HPより抜粋 ―
スピード!!スピード!!スピード!!
重要なのは他社が1年かかることを1ヶ月でやり遂げるスピード。勝負はこの2~3年で分かれる。

楽天ほどの規模でもこのコンセプトを掲げていることに、いつも驚いています。我々のチームも、勝てるチームを参考に、しっかりと組織を作っていきたいなと感じる一日でした。

みなさんにはスピード感ありますか?

【運営】株式会社BPL


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