最近の記事

ladybirds

※『ボーはおそれている』の感想 マンションの毒クモ注意のポスターに “The price of greatness is responsibility “と記載があった。 噛まれたら親愛なる隣人になれるのかも!と思ったり。 ちょっとしたコミカルなシーンや遊び心が散りばめられてて笑ってしまった。 溺愛と渇愛 モナ(母親)を「毒親じゃん〜」と呑気に思って観ていた。恐怖でボー(子供)を支配し、大人になってもモナに怯えるボーは可哀想に見えた。 母は命懸けで子供を産み、遊べたで

    • 人間の特権

      ※『ザ・クリエイター/創造者』のネタバレ含みます。個人的に大佐の描かれ方が良かった。 嘘をついたのはどちらか 「もしもAIが人類を絶滅させたり、支配するなら時間をかけて行うと思わん?人間には寿命があって時間に限りがあるけどAIにはそれがないじゃん。時間の制限がないなら気づかれないようにゆっくりと人類を減らす方法を取ると思う。面と向かって攻撃するよりその方がAI側は犠牲が少ないだろうし。賢いAIが核攻撃をしたって導入が納得いかなかったけど、人間側がAIにミスをなすりつけたな

      • 紫陽花と殺し屋

        ※ジョンウィック4のネタバレがあります。 ジョン・ウィック:コンセクエンスを観た。そもそも映画に詳しくはない。前作も観たことがなかったが映画を観た旦那が楽しそうだったので2回目について行くことにした。自分の興味がないものに触れる機会ができた。結婚の良いところだな、と思う。 以下本編の感想はない。私はエンドクレジット後の映像(BONUS MATERIALと言うらしい。特典映像。)の話がしたい。 まず特典映像の内容を簡潔に言うと ケインが娘の元に花束を持って向かっている。そこ