ブラインドタッチをするならスイッチの形状は●と▲が最強です。 【エルゴノミクスの話】
Orbital2の開発コンセプトについてちょっとお話をしていきます!
今回はFlat Ringのお話です。
本題に入っていく前に目を閉じて左手を出していただき、これからいくつかの形のものをその手に渡していきますので、目を閉じたままその形がどんな形か当ててもらえますか?
この3つの立方体と球体と円柱形をそれぞれを渡した際に、目を閉じて形を探って回答するまでの速さって形によって違いましたよね!
人って目を閉じた状態で手の触覚で何か形を握った時にその形状によってその形状を判別する時間が違うという研究があります。つまり、分かりにくい形状があるというお話です。
実はこの研究が結構昔にされていてその研究データもしっかりとあるんですね。この研究データを活かして作られたのが、実はこのOrbital2のFlat Ringのボタンの形状だっていうのが今回の主題です。実はこの研究が結構昔にされていてその研究データもしっかりとあるんですね。この研究データを活かして作られたのが、実はこのOrbital2のFlat Ringのボタンの形状だっていうのが今回の主題です。比較したときのデータを見ていただくとわかると思います。
比較したときのデータを見ていただくとわかると思います。
データの通り、人が最も速い形状を判別できるのが、この三角形と円なんですね。
さらに見ていただくと形によってそれが形状他のと誤認しやすいかどうかというのもデータがあるのですが、そのときに三角形と円って、誤認の確率は非常に低い形になっているので、Orbital2のFlat Ringは三角形と円型の凹みでできてるんです。
Orbital2って、実は何気なくデザインされているところにも、ちゃんと人間工学とか、価値あるデータっていうところを参考に、デザインしてますよというお話でした。
他にもOrbital2やクリエイティブ制作についての動画をアップしていますので、ぜひご覧ください。
Orbital2とは?
クリエイターを科学する、ミライの左手デバイス
「Orbital2(オービタルツー)」
Orbital2(オービタルツー)は、クリエイターのキーボードのキー(ショートカットキー)操作を無くすことを目的に開発されたハイエンド入力デバイスです。
CLIP STUDIOやSAIなどの様々なクリエイティブソフトウェアに対応し、「マウスやショートカットキーを用いる以上の作業時間の短縮」と「疲労の緩和」を実現します。
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