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木造駅舎

東海道本線のレトロな木造駅舎を紹介します

早川駅
大正11年(1922年)12月に開業したが、翌年の関東大震災で倒壊した。その後再建され現在に至る。駅舎は木造で100年の歴史がある。駅横に赤い丸型郵便ポストが設置されている。小田原駅の隣で、駅前の国道を渡った先に小田原漁港があります。



根府川駅
早川駅の隣にやはり大正11年(1922年)に開業された駅でホームから跨線橋を渡った所に駅舎があります。翌年9月の関東大震災で発生した土石流で駅舎、ホーム、列車が海に流され大惨事となりましたが、その後駅舎は大正13年(1924年)再建された。駅舎、ホームから海が見え、伊豆大島、三浦半島が眺望できます。





真鶴駅
根府川駅の隣、高架ホームと下に駅舎があり、寄棟屋根と切妻屋根で瓦葺きです。駅前に石碑があり、安山岩小松赤石とあり、駅舎の横に原石が並べてあります。駅正面の国道を渡り真っすぐに進んだ先が真鶴半島で先端の海岸に三っつの大きな岩があり三ツ石と言われています。





函南駅
JR東海管轄の駅。7.8kmもある丹那トンネルを出ると函南駅で、1934年(昭和9年)に開設された。駅舎はキレイで駅前の広場は広く大きく、町へ行くには路線バスがあります。伊豆半島の付け根に位置し、箱根から三島に向かう国道1号線の途中を脇に入り暫く行った所に地名の函南があります。




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