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リズム模倣

今日の話題は、記憶力とか脳の使い方の話かな?
とも思うんだけど。音楽だけの話ではなく、記憶力の話ならば興味あるという方は、読み進めて下さい。

グループレッスンの、リズム感的なモチーフで
先生の模倣【いわゆる、リズムまねっこ】を
レッスンに取り入れる事があります。

『リズム感ではない所の、脳の使い方かな?』

簡単なリズム模倣だと、ワンフレーズを
聴いてから、それを模倣するのが普通。
グループレッスンで、まずは先生の真似っこしてねと簡単な、例えば「タン、タン、タン」と
タンブリンを叩くと生徒は真似っこで
「タンタンタン」と叩ける。
段階的に、リズムを複雑にしていき、、、
次に何の前触れもなく、生徒が真似している時に
被せるように別のリズムを打つ。

これを、聴き漏らさずに聴けている子が居た。

被せるということは、最初のリズムを自分で
叩きつつ、次のリズムを耳で聴いて記憶しておくという事なんです。

これね、大人は最初に説明していると叩けるのですが、説明しないでも、体感として理解出来る子が居るんですよね〜。
確か、幼稚園の年長さんか小1だったように記憶してるんですが。
彼女をグループレッスンから見ていて、個人のピアノレッスンに変わった時も、理解度が抜群に良くて驚かされたのです。
(のちに、教職に就いたと聞いたのですが音楽ではありません笑)

その経験から、光る子を見つけた時の嬉しさ。
発掘したみたいな?💦
プロデュースするお仕事している人の気持ちがわかるような感じですね。
でね、絶対音感とか七田式みたいな英才教育分野は、まったく興味ない世界なんで、そんな話ではないんですけど、、、、。

その、キラリと光るものを、親側で見つけられてないものを伸ばす役目の人達が、減ってしまったのではないかな?とか思うのですよ。

この先のね、私の目標としたら。

その、見つけ出せるか否かは置いておいて
伸ばす役目?というか、発見力がある人達と
繋がりたいのよね。
という事なんです。

で、私は宗教的なものは、どちらかというと苦手でして😆伝え方間違えると超常現象的なものが好きな人達が集まってきちゃうので、それ系じゃないです!!




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