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その発想はありませんでした


ザ・マジックとは

ザ・シークレットという本とを書かれた
ロンダ・バーンさんが出された本です。
本の内容は感謝することを潜在意識レベルでしみ込ませる為に、合計28日間、1日ごとに違う内容の感謝の実践をする形式で行うものです。

以前私がザ・マジックについて書いた記事の続編となります。



そもそも自分に感謝するってその発想がなかった

私が28日間実践した中で一番印象に残ってる内容がこちらです。

二十七日目 魔法の鏡
・今日鏡に映る自分を見る度に今まで以上に心を込めて「ありがとう」といいましょう。
・あなたに真の勇気があれば、鏡を見ながら自分について感謝出来る事を”三つ”言って下さい。

それまで27日間、感謝の実践を行ってきた内容は
ある程度自分の中で想定の範囲内にあるものでした。
・お金
・健康
・人間関係
・食べ物
・何不自由なく生活できる環境
・過去に受け取ってきた物や思いやり

27日目にして自分に対して感謝をするという内容だったので、いやぁ~その発想はなかったわ~と一本取られた感じがしました。
もともと自己肯定感が低いっていうのもあるかもしれませんが、自分に感謝していいんだって、その時気づきを得ました。

記事を書いてる途中で、本を読み返してみましたが、今読んでも刺さる内容ばかりでした。

他人や物に対して持つネガティブな感情をより
自分自身に向けるネガティブな感情が一番強力だそうです。
なので、自分自身に向けるネガティブ感情は人生の中で最大の損失だと書かれていました。

鏡の中の人を変えなさい。そうすればあなたの世界が変わります。

鏡の人というのは自分自身ということです

自分に対して感謝の気持ちを持っている人は、
より多くを与えられ、豊かになるでしょう。
自分に対して感謝の気持ちを持っていない人は、
既に持っているものさえも奪われます。



後書き

ということで、今回は28日間感謝の実践を下の中で一番印象に残っている内容を記事に書きました。

一度読んで数か月たつので、そろそろ読み返してみようかなと思いました。
今なら最初に読んだ時より、違う気づきが得られるかもしれません。

お気に入りの本であれば、時間がたった後もう一度読み返してみることで、違った角度で読めたり、新たな気づきが得られるのも、本を読む楽しさの醍醐味の一つなのではないでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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