小学校の卒業文集みたいなのがあって
家で読んでたんですね、
そしたらもう、ほとんどの子供が
「人の為に⚪︎⚪︎の仕事がしたいです」
って書いてた
なんか違和感。。

人の為に誰かの為に仕事をするって
かっこいいよね
そういう人って、誰からも叩かれないし
尊敬される

けどこの考え方も行き過ぎると
自分を苦しめることにもなるのかな

気づいたら
もうずっと人から良いって思ってもらえるような絵やデザインだけを作ってた
グラフィックデザインの学校へ行って
行きたい会社へ就職して、、
でも人から自分が作ったものがどう思われるかっていう事だけ気にして制作してた
デザインは自己満足では駄目だと。
お客さんが求めるデザインを。
人から良いと思ってもらえるデザインを。

本当に描きたい絵を描いてたのは
子供の時だけだったのねー

誰かのためだけに制作するのって
力んじゃうんだよ
それはそれで面白さが出てくるんだけど
でも
誰かに見せる絵じゃなくて
好きで描いてた子供の時って
安心感が凄かった。。。

子供の頃描いてた事って
精神安定剤のようなもんだった気がする

絵を描いたり工作する事で
心が落ち着いてたんだ

仕事は仕事でスリリングを味わって
面白く楽しく続けたいけど
たまには自分の為だけに
描いたり作ったりしても
良いんじゃないかなって
思ったのよ