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1番忙しい30代をどう生きたいのか

女30歳。
子どもが2人。
理学療法士の仕事が10年目。

40歳までのこれからの10年
どう時間を使う?使いたい?

子育て?仕事?趣味?
何を優先する??

30歳からの一年間ずーーーーーと
ぐるぐると悩んでる。
特にここ1.2ヶ月は悩みすぎて仕事にも育児
にも力が入らない。

自分がどうしたいのか分かっているのに
なぜか迷うブレる。

あぁ、もう訪問やめて一回病棟戻ろうか
それともいっそのことPT辞めて全く違う仕事しようか
転職サイトもめちゃくちゃ検索検索検索
検索したって答えなんかでないのに…


モヤモヤしながら
あー今日も雨の中訪問して身体使って
自分自身がしんどいのに何で話きいて
リハビリしてるんだろう……
ってかこんな気持ちで訪問こられたら嫌だよなーと仮面被りながらどうにか自分の気持ちが顔に出ないよう、なんたかただこなすように仕事をしてしまった1.2ヶ月だった。


2/29
1人の訪問看護師さんが退職される日。

私は頭を殴られたような日で
目覚めた。

その看護師さんが退職される日に
ステーションに一つと届け物が届いた。

きれいな花束に添えられた手紙。

「素晴らしい看護師さんに出会えて幸せです」
「心から寄り添って頂きまさに寄り添う看護とはあなたのことです」

私は毎週そのご利用者様のとこに訪問しており
退職する看護師さんとともに連携をとりながら
仕事をしていました。

ここ数ヶ月、ダラダラした気持ちで
訪問していた私は殴られたような気分でした。

「真面目に、真摯に一所懸命向き合いなさい」と
まるで言われたようでした。

そして
私も退職する時がきたら
こんな風に思ってもらえる理学療法士でありたい。

一所懸命やっても
資格をとってもこの仕事は給与は上がらない。

けれど目先のことだけではなく
自分の人生、生活、仕事、育児
全てやりきりたい。
全て頑張りたい。
楽しみたい。

それならば
一所懸命やること。
シンプルに。

私はまだまだ理学療法士をして
育児も家事も趣味も全部バランスみながら
やりきりたい。

1番忙しくて充実した30代を幸せに生き抜くためにも。


この本が今の自分の道標。
優先順位
やる事が決まってきた。

時々立ち止まって
自分の現在地を確認する作業は
忙しい働くママにとっては必要だな。

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