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シャトルランの音楽でハードル走?

小学校の先生で、2児の父、雄剛です。

本来は10月ころに実施するはずだったハードル走ですが、天候不良や行事との兼ね合いによりのびのびに…。結局は2月に体育館で実施しなければならない事態になってしまいました。でも!体育館のハードル走もおすすめです。

秘密アイテムは、シャトルランの音楽!

子どもたちが、ハードルを練習する時に、同じレベルの音楽をリピートする!これだけで、子どもたちは汗びっしょりになるまで走り続けます。これは、ある学校の研究会で教えていただいた方法です。

シャトルランは、ドレミファソラシド、ドー、ドシラソファミレド、ドーってなりますよね。ドーでスタートし、次のドーまででハードルの先にある壁にタッチできるかな?と挑発します。子どもたちは、音楽に負けないように一生懸命走ります。

技能差、体力差はインターバルとハードルの高さで調整!

心配は同じ音楽だと、運動が得意な子と苦手な子が一緒にできるのかということ。これはインターバルとハードルの高さを変えたコースを複数用意することで解決します。本当に苦手な子はミニハードルを使用。得意な子は、インターバル7mで高めに設定。そういうふうにコースを設定すると同じ土俵で取り組むことができます。

指示が通りやすく、パソコンで撮影しやすいのも利点!

学習としても外より落ち着いて見合ったり、教え合ったりできます。

ぜひ体育館でハードルをやってみませんか?

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