橋本陸斗

東京ヴェルディNo.33 人生においての自分の考え方、感じ方、捉え方、感性が他の…

橋本陸斗

東京ヴェルディNo.33 人生においての自分の考え方、感じ方、捉え方、感性が他の人とは違うなと思ったのでnoteに書いてみようと思い始めてました。 よろしくお願いします。

最近の記事

旅からの学び

まず今回旅をし、最初に感じたのは 自分の「無力さ」だった。 「宿泊先の予約の仕方」 「移動手段の選択」 「日程の組み方」 前回のnoteにも書いたように環境を用意され続けてきた僕はこのように自分で環境を選択していくことが苦手だ。 「何とかなるだろう」と思い自分の意見を伝えず共に旅をしたピーダーセンくんと中途半端に連絡をとっていたら、いつの間にか旅をする2日前になっていた。 「まだ何も決まってない」僕は焦り始め自分の意見をはっきりとピーダーセンくんに伝えてお互い連絡

    • 2023年 振り返り

      多発していた怪我からコンデショニングトレーナーに出会い、身体の使い方、筋肉への適切なアプローチの仕方を学び、 初めての移籍を経験し、「自分の心の弱さ」に気づき、 エコロジカル•アプローチに触れ、スキルアップを実感し、 日々感じたことを自分の言葉にし、伝えるためにSNSを始め、 その他にも様々な人との関わりを通じ自分の考え方が洗練され、非常に刺激的で濃密な時間を過ごせた2023年。 しかしその一方で、大きく見落としていた点があることに気づいた。 これらの機会は全てお

      • 量より効率、効率より量?

        先日、Instagramに投稿したように、松元隆司さんとお話しさせていただける機会がありました。 松元隆司さんは •オリックス•ブルーウェーブ 元チーフトレーナー •阪急ブレーブストレーナー •韓国プロ野球ハンファイーグルトレーナー •関西国際大学 非常勤講師 •明治国際医療大学 非常勤講師 などと野球業界から講師まで幅広い経験と実績を持っている方です。 そんな松元さんはオリックス•ブルーウェーブ時代にイチローさんと親交があったことを僕は知っていました。 「ストイッ

        • 初めての移籍

          YSCC横浜に移籍し約一ヶ月が立ち、環境の変化にも慣れてきたので、またnoteを再開します。 YSCC横浜への移籍が決まり、1番に感じたことは「自分の心の弱さ」でした。 小学4年生の頃から9年間ヴェルディに所属していたため、環境が変わらいなかで育ってきたので、いい意味でも、悪い意味でも、 「慣れてしまっていた」ことに気づきました。 慣れとは、「みんな」が自分のことを認識し、理解してくれてるという安心感です。 選手だけでなく、ヴェルディのクラブに関わっている人を含め、

        旅からの学び

          「なぜサッカーをしているのか」

          親しい友人に質問され、答えに困ったので、一度深く考えてみた。 お金持ちになりたい。 女性にモテたい。 高級車に乗りたい。 いい家に住みたい。 一般的にはこういった理由が挙げられると思う。だが、僕には正直ピンとこない。 趣味、ブランディング、仕事として、着飾ることは理解できる。 一方で、見栄や欲が前面に出てしまうことに、自分自身は抵抗を感じる。 より良い暮らし、より良いモノを持った人が偉いという空気に、僕は少しでも抗いたい。 「なぜサッカーをしている」のか?の

          「なぜサッカーをしているのか」

          継続力

          怪我をして1ヶ月間はなにも考えられなかった。 またサッカーがしばらく出来ない苦しさと未来への不安。 この2つのことが頭の中から離れなかった。 1ヶ月を少しすぎたくらいに自分が怪我をするまでに行っていた生活を振り返ろうと思った。 そしたら落ち込んでいる自分が馬鹿らしく感じた。 シーズン開始時体重 73キロ 過去2年間を通してのシーズン平均体重 70〜72キロ まず、体重がオーバーしている状態でシーズンがスタートしていた。 普段の睡眠時の振れ幅 就寝11時〜

          noteを更新できなかった理由

          Twitterとnoteを始めてから4ヶ月弱、最初は新たなことを始める新鮮さとこれまでに、感じていたことを書いていたのでうまく投稿することが出来ました。 しかし慣れていくにつれ、日常の中で自然体に感じたことを書いていたのが無理矢理何かを感じて書こうとする心理に変わっていき、言葉の重さ、深さ、鋭さがなくなり、書いていて納得できる内容ではなかったので、一度休むことにしました。 自然体の中でのひらめきだったり感性を大事にしていこうと今回学べました。 自然体という言葉はある方か

          noteを更新できなかった理由

          比較

          「あの人より頭がいい」 「あの人より容姿がいい」 「あの人より結果を出している」 人は他人と比較する傾向にある。 生まれてきてしばらくは自分に精一杯であり、起こる出来事全てが新鮮で新しく、他人との比較を考えている余裕なんてない。 しかし、大人になるにつれて周りと比較して自分の価値を確かめようとする。 その結果、他人との比較で優越感に浸ったり、相手を貶めて自分の立場を守ろうとすることが起こる。 果たしてそれは本来の人間のあるべき姿なのか。 近年、サッカーの中でも

          制限練習

          普段通り、寝る前に電気を消した。 「なにも見えない」 いつも感じる当たり前のことだけど、急に凄く怖くなった。 目を開けているのになにも見えない僕は、自分がちゃんと目が見えるのかを確認したくてしょうがなくなった。咄嗟に電気をつけなおし、ほっとした。 この体験を通じて僕はふと考えた。 「サッカーに活かすことができるのでは?」 視覚だけに限らず、いつもサッカーをする時に、当たり前のように使ってる体の部位のどこかに制限をかけてみる。 その制限を解放することによって、能力の

          制限練習

          人間性って?

          人間性って? 小学6年生の時に出会い、感性が似ている親友との電話で少し出た話題を書いてみようと思う。 「人間性」 僕はこの言葉を他の人から自分に向けられることが多い。 「お前は人間性が良くない」 「あの人は人間性がすごい」 「人間性が良くなればもっとプレーが良くなる」 このように言われるのは日常茶飯事だ。 そこで僕は思った。 人間性ってなんだろうと。 人間性が良いとはどんな姿なんだろうかと。 人間性とは何かと考えた時に、 「人によってある様々な個性」

          人間性って?