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ダンク成功までの記録


ダンク成功までにやったこと

10代、20代の頃より圧倒的に練習量が少ない状況で柔軟、筋トレ、ジャンプトレーニングを組合せることで結果を出せました。
その道のりをまとめてみました。シンプルですがこれをベースにトレーニングを行うことで目標達成の近道になると考えています。



①実際にダンクに挑戦する事で現状を知る。

これは誰しもがチャレンジした事があると思います。数回チャレンジして無理だと諦めていませんか?『継続』する事で身体がジャンプ動作を覚えスムーズに跳ぶ事が出来るようになります。

能力が高い人はダンクにチャレンジを繰り返すだけで成功する場合もあります。

若くないと諦めたりしないでください。
普段、身体を動かせない人こそ『継続』すればコンディションが上がっていくことを実感出来ます。



②日頃のトレーニングを見直した。

多くの人が目標に向けて筋力トレーニングをすると思います。
より重い物を上げようと考えるはずです。
筋力のベースを上げる為に扱うウエイトの重量を上げることは重要ですが、少しウエイトを下げて『より速く、爆発的に挙上する』トレーニングに変更する事をお勧めします。

身体の回復力に合わせてメニューを調整しましょう。筋力のベースアップを目的に追い込むには時間もかかる上、ウエイト後のジャンプトレーニング時に出力が下がってしまいます。

まずはウエイトの重量を下げて『より速く、爆発的に挙上する』ことを意識して下さい。
トレーニングが終わる頃にコンディションが上がっている実感が湧く感覚があるくらいが丁度良いです。


③柔軟性を高めた。

トレーニングで『出力』を高めれてもそれを効率良く発揮出来る身体でないと損です。
十分な出力を出せる人は柔軟性を上げるだけでもダンク成功の鍵となるでしょう。
自分の改善点を感じて柔軟性を高めましょう。

僕の場合は『股関節・背骨・肩甲骨』と改善点だらけでした。


④ジャンプする回数を増やした。

ジャンプ力を上げる本質はこれです。
トレーニングや柔軟だけでもダンクが出来る人もいると思いますが、もっとジャンプ力を上げるには『とにかく跳ぶ』これが重要です。
出力を上げても身体がその力をうまく伝えられなかったら効率が悪いです。


歳を取ったから昔のようには動けないと感じる人は多いと思いますが、昔はその分動いていたと思います。
『動いていたから動ける』年齢を重ねてその貯金を切り崩しているだけではいずれ貯金は底をつきますよね。

意識の高い人はトレーニングにハマりどんどん追い込み出力を上げようとしまいガチです。
筋力が上がったからダンクにチャレンジ!
→失敗。この繰り返しでただのトレーニーになってしまいます。(僕もなってる時期が多い…)

跳ぶ回数が多いほどジャンプ力は上昇すると実感しています。
跳べるコンディションを保つのもポイントです。


僕のダンクまでの記録


動画を見るとまだボールを引き上げきれてないのがよくわかります。僕のジャンプの抵抗になっているのは肩周りです。
ここを改善して更に身体を引き上げます。
さらに背骨、股関節の改善で歩幅を広げ助走の力を最大にします。

この動画で注目してほしい事は地面がアスファルトであることです。
アスファルトは滑る上に柔らかく反発性に欠けています。
このフロアで跳べたことは大きな成果だと感じています。


これも少し昔の動画です。
今はこの時より良いダンクを決める事を目標にしています。

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