紅茶の国のコーヒーたち

帰国まであと24日。

あくまで私見。
イギリスにきて驚いたことのひとつ、
コーヒーの不味さ。

正確に言えばミルク入りコーヒーが
とにかく美味しいと思えない。
理由は牛乳の殺菌方法と乳脂肪分の違い。

イギリスのコーヒーチェーン店は大抵whole milk ではなくsemi skimmed milkを使っている。
semi skimmedは乳脂肪分1.6%、
日本の牛乳の半分の脂肪分、
うっすーい牛乳。
そして殺菌方法が違うからそもそも牛乳の味も全然違い、
「おいしい牛乳」が好きだった私には
たとえwhole milkでも、正直美味しいとは思えない。

一昨年だったか、日本のセブンで
COSTAのペットボトルが販売になった、
そして完売店続出と聞いた時は、
嘘やん!!
とまぁたまげた。

渡航してきた2020年8月、
初めて夫に連れていかれたロンドンのコーヒーSHOPがCOSTAだった。
そこで飲んだアイスカフェラテは忘れられないくらい、
不味かった。
飲んでびっくりな私を見て嬉しそうにニヤける意地悪な夫。

よくよく考えればそりゃそうだ、
ここはイギリス。
緯度でいえば樺太レベル。

飲み物をアイスで飲む文化なんて本来この国にはないのだ。
ペットボトルのカフェラテなんてどこにも売ってない、もちろん今も。
本来冷たいコーヒーや紅茶は一般的じゃないから、
当然ガムシロなんてないし
どこにも売ってもない。

だから、日本のCOSTAは日本用にカスタマイズした味、のはず。

だって、そんなペットボトル
こっちで見たことないんだもん。

紅茶の国のコーヒーたち。
カフェラテもカプチーノもモカも、
、、どれも微妙。
日本みたいに徹底されてないから、
スタバですら店舗で使う牛乳が違い、
当然味にも違いが生じる。

日本のスタバはどこもタカナシを使っているたと記憶している。

そりゃ美味しいに決まってる。

やっぱ
ビバ日本。










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