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【超要約】アゼルバイジャンが今、面白い理由

今回ご紹介するのは

▪️著者 谷口 洋和、アリバイ・マムマドフ

『アゼルバイジャンが今、面白い理由』

突然ですが、あなたは、世界一の親日国
アゼルバイジャンを知っていますか?

アゼルバイジャンは、石油天然ガスが豊富で、経済成長が著しいことから『第2のドバイ』と呼ばれている

アゼルバイジャンには
2カ所世界文化遺産がある

95%がイスラム教徒の国であるにもかかわらずアルコール解禁の世俗的社会である

アトピーが改善すると言われる石油風呂喘息の治療に効果がある塩の山がある

ドライフルーツ王国であったり
美人が多い国として有名である

なにより
多くのアゼルバイジャン人が日本人と関わりを持ちたいと思っている。

アゼルバイジャンってどんな国?

▪️日本と同じように四季がある

▪️95%ほどがイスラム教を信仰
↪︎イスラム教がアルコール禁止でも、スーパーなどにはお酒コーナーがある
↪︎赤ワインが人気!

▪️石油天然ガスといった資源が豊富

▪️世界的に見ても「美人大国
↪︎女性は男性を全面的にサポートし、出世させると言われている「美しくて強い

▪️近年は、観光にも力を入れている


アゼルバイジャンの観光スポット

城壁都市バクー、シルヴァンシャー宮殿、及び乙女の塔
ゴブスタンの岩絵の文化的景観
↪︎世界遺産として有名。

ニザミストリート
↪︎世界でも最も物価が高いストリートの1つで「アゼルバイジャンの銀座」としても人気

ヤナル・ダグ
↪︎3000年前から燃え続けている「燃える山

治療効果の高い石油風呂
↪︎ナフラタンという地区でとれる石油を使った原油風呂。ナフラタンには五つ星ホテルもある。


アゼルバイジャンはなぜ親日国なのか?

理由その①
↪︎日本の文化価値観が似ている
自国の文化や伝統、マナーに忠実

理由その②
↪︎メディアの影響
1980年放送番組「将軍 SHOGUN」が人気

理由その③
↪︎メイドインジャパンの製品の普及

理由その④
↪︎「建国の父」アリエフ前大統領が日本の発展をモデルにしたこと

了解その⑤
↪︎日本が国際的にも「領土保全」国家であることが高評価


アゼルバイジャンの経済事情

アゼルバイジャンの発展は資源である石油がカギを握っている
↪︎石油の輸出が、国力強化を飛躍的に発展

農業が後押しする経済発展
↪︎2003年から2017年で農産物生産1.7倍増

福祉・教育分野の発展
↪︎2003年から2017年で国家予算7.4倍増

交通分野の発展
↪︎2003年から2017年で輸送量2.1倍増


アゼルバイジャンの農業特産品

ドライフルーツ王国
↪︎世界11気候帯のうち、9つがあるため
豊富な野菜果物がとれる

ヘーゼルナッツの生産量は世界3位
↪︎年間3.5万トンが生産され、90%が輸出



アゼルバイジャンをより楽しむために

アゼルバイジャン料理の代表
ケバブ」「ドルマ

代表料理「ドルマ」


アゼルバイジャン南部料理
レベンギ

アゼルバイジャンの魚料理もご馳走
チョウザメ

アゼルバイジャン料理の王様
プロフ

料理の王様「プロフ」



バザールで買える逸品
キャビア


最後に

アゼルバイジャンという国の名前を聞いて、馴染みのある方は少ないのではないでしょうか?

アゼルバイジャンは
第二のドバイ
日本企業のブルーオーシャン
と言われており、これから経済発展を見込む要素がたくさんある国であることは間違いありません。
さらに、親日国であることも大きく
日本企業も進出しやすさから注目されています。
私たちの周りには、まだまだ知らない国や地域、そしてビジネスチャンスが転がっています。
ぜひ多くの情報を「知る」ことは、ご自身の財産になりますので、視野広く持ってほしい。

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