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ご挨拶を兼ねて

はじめまして。
希望を持てない40代アンカナと申します。
ずっと夢見ていた子を持ち育てることがかなわず、ならば夫とふたりで穏やかな老後を迎えられればと思っていました。 しかし夫は30代で若年性レビー小体型認知症を患い、私のこころは完全に押し潰されました。 希望のないまま生きる日々を綴ろうとおもいます。


人生で二度の挫折(?)の末、現在は適応障害と診断され心療内科に通っています。
いつも通りゆっくり眠れるお薬も服用して就寝したのですが本日は1時過ぎに目が覚めてしまいました。
普段は比較的ちゃんと眠れるのですが、いつもより少し仕事を頑張ったので疲れ過ぎて自律神経が乱れてしまったのかもしれません。

そこでたまたま見かけたnoteをはじめて使ってみています。
これまで閲覧した事もありませんでした。
どういう媒体かもイマイチ理解不足かもしれませんが、今のところ個人の感じたことや想いを発信し皆さんで一緒に楽しむ場のようだと理解しております。

しかしながらこのご時世ですので、楽しく幸せな事ばかりではありません。
一般の多くの皆さんが陰ながら苦労して努力して、保たれている社会なのだと思います。
そうした多くの方たちの血税からわが家は障害年金を受給させていただき、今年は住民税非課税と国民年金支払い免除です。

仕事はしております。
ありがたいことに職場に恵まれ先輩や同僚にも可愛がってもらって楽しく働かせていただいております。
しかし収入は最低限です。商売ですのでお客様に来ていただかなければお給料にならないのですがコロナ禍以後ずっと厳しい状態が続いています。
ウチだけでなく今は多くの中小企業が大変厳しい状況にあるものと思われます。

皆んな苦労しているのだから自分だけが大変なわけではないのですが、今後こちらで日々を綴る中に愚痴も混ざるかもしれません。ご容赦いただければと思います。


若年性認知症当事者の方へ
今後もしかしたら夫に対しての気持ちを綴るかもしれません。しかしそれは私と夫のことです。
あなたのご家族があなたに対して同じように思っている、感じているとは思わないでいただきたいです。
ご存じとは思いますが、同じレビーであっても症状は十人十色です。私の夫とあなたは同じではありません。当然ご家族の感じている事も違います。
どうか同じようには受け止めないでください。


さて、夫の目覚ましがなりはじめましたが、やっと私は眠たくなってきました。

大した事は書かないと思いますがどうぞよろしくお願いいたします。


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