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浪人時代の失敗を繰り返そうとしていた!


浪人時代の失敗

以下に、浪人時代の反省を書きました。

私の失敗は「戦略を立てずに漫然と勉強していた」ことでした。
「漫然と」であろうが、勉強をすれば成績が上がります。でも、勉強時間をかける割にはたいして上がらない(涙)。
浪人生は効率を重視し、「選択と集中」をしなければなりません。
まあ、とりあえず現役では受からなかったであろう大学に行けたので、過ぎたことはよしとしますが…この反省は、今後の人生に生かしましょうね。


また同じ失敗を繰り返そうとしていた!

社会人になってからは試験とは無縁の人生でしたが、2年前に、英検準1級を受けました。TOEICはコンスタントに800点以上とれていましたが、英検準1級はTOEIC750点程度が目安なので、筆記試験は比較的楽に解くことができました。やったことアプリで予想問題を解き、過去問を3回分解いたくらい。二次試験の面接は少し苦戦しましたが、知り合いの英語の先生の
「過去問の模範解答を暗記して乗り切れ!」
というアドバイスに従い、なんとか乗り切りました。

このとき、私はまさに「どこで何点とればいいか」と戦略的に考えていました。
一次試験のリーディングで〇点、リスニングで〇点はとれるだろう、だったらライティングは〇点とればいい。
二次試験は、イラストの解説で〇点はとれるだろう、あとは個別の質問で〇点ずつとって…これで合格最低点はいける!と計算したら、見事に最低点で合格しました(苦笑)。

準1級に合格したら、やっぱり1級も目指したい。しかし、私の実力ではほど遠い目標…。準1級のときのような戦略は思いつきません。
そこでまた「漫然と英語力をあげようとする」という悪い癖が出てしまいます。
過去問に目を通すこともなく、自分の現時点の実力を確認することもなく、1級受験用のドリル(過去問ではない)を購入し、早速最初の語彙問題でつまづき、そこでやる気をなくしてしまう(涙)。英語の勉強自体に対するやる気をなくし、何もしないで時間が経ってしまいました。最近はオンライン英会話もさぼってるしなあ…。

検定に合格したり、TOEICの点数だけを上げることが正しいとは思いません。テクニックでTOEIC高得点がとれても、英語力が上がらないとどうにもならない。
でも、目標なしで勉強するのはやはり難しい。
GWに1日講座を受講した英会話学校は、英語劇やスピーチをやる学校で、それをやりとげれば英語力は上がるだろうなと思います。でも、受講生仲間は、クラスメイトと休日に集まったり、zoomで練習したりしているようで、それは私には負担でした。みんなでやりとげるのはいいことだけど、
マイペースに勉強したい私には合わない。

そう考えると、一番手っ取り早い目標は、やはり試験になります。
英検1級に受かるには、まずどんな問題が出るか知ることでしょう。私は大学入試のときにあまり過去問を解きませんでした。信じられません。そして、また同じミスを繰り返そうとしていました。

明日は早起きして、英検1級の過去問を買いに行くことにします。そのあと、カフェで過去問の研究をします。


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