あんずかりん

素直に前向きに生きられなかった昔の私に、楽な生き方を教えてあげたい。

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浪人時代の失敗を繰り返そうとしていた!

浪人時代の失敗以下に、浪人時代の反省を書きました。 私の失敗は「戦略を立てずに漫然と勉強していた」ことでした。 「漫然と」であろうが、勉強をすれば成績が上がります。でも、勉強時間をかける割にはたいして上がらない(涙)。 浪人生は効率を重視し、「選択と集中」をしなければなりません。 まあ、とりあえず現役では受からなかったであろう大学に行けたので、過ぎたことはよしとしますが…この反省は、今後の人生に生かしましょうね。 また同じ失敗を繰り返そうとしていた!社会人になってからは

    • 浪人時代の嫌な思い出と、もう一度やり直したいこと

      偶然見つけてしまったSNSと、掘り返された記憶2週間ほど前になりますが、ついにコロナに感染し、横になる時間が増えていました。倦怠感があるので横になるものの、熱や頭痛はたいしたことないので退屈しており、ベッドでスマホをいじっていたら、昔の知り合いのTwitterを発見してしまいました。 浪人中に通っていた予備校の講師、吉田先生(仮名)でした。吉田先生は私たちより一回り年上で、同じ高校のOB、旧帝大を卒業して東京の一流企業に勤めていたものの、家庭の事情で地元に戻り、自分も学ん

      • 「奇跡」をアテにするデメリット

        「奇跡」をアテにするようになったきっかけ最近はそうでもないが、私は「神頼み」に走ってしまうことがあった。自分の努力より「目に見えざる力」を信じ、うまくいかないと 「そういう運命のもとに産まれたのだな」 と思ってしまう。 こういう人は、自分で決め、精一杯努力するということを怠りがちである。 うまくいかないのは自分の努力不足のせいなのに、他人のせい、運命のせいにする。すごく迷惑な人間なのである。 私がこういう考えに陥ったきっかけは、何度か書いているが、高校一年の冬、周囲の予

        • 天敵でもなかったかもしれない

          腐れ縁の彼女中学の生徒会役員で一緒だったのりこさん(仮名)は、私のことをライバル視していた。 彼女は美人で男子から人気があり、勉強もスポーツもできる人だった。中学1年ではずっと成績が良く、女子で1番だったりしたのだが、2年になるとやや不調になったのか、2年で成績が伸びた私が追い越してしまった。それ以降、彼女にはつらく当たられるようになった。 成績が張り合っているだけでなく、性格やタイプが正反対であったことも、仲良くできない理由の1つであった。 同じ高校に行きたくなかったの

        浪人時代の失敗を繰り返そうとしていた!

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        記事

          苦しかった高校2年と、その後の話

          なぜか嫌われた話以下の記事にも書いたが、私の高校は進学校の割にいじめが多く、私は高校2年から卒業まで、クラスの男子から陰口のターゲットにされていた。 一方、女子は性格がいいかというと、そうでもない(苦笑)。私は協調性に欠けたせいか、どのクラスでも肩身の狭い思いをすることがあった。 1番つらかったのは、高校2年の秋ごろである。体育の時間に2人組でストレッチをしていたのだが、一緒に組んだ堤さん(仮名)が、授業のあとに友達に話しているのが聞こえた。 「あんずさんって、なんか好き

          苦しかった高校2年と、その後の話

          進学校男子の性格の悪さ

          高校生にもなって陰口を言う男子高校は県で一番の進学校だった。進学校はいじめがないというが、そんなことはない。意地悪な女子はいるし、一番びっくりしたのは、一部の男子の言動があまりに子供っぽいことであった。 高校1年のクラスはまだ文理に分かれていなかった。クラスの中で一番遊んでいそうな男子のグループの連中は、クラスの女子の中でターゲットを決め、あだ名をつけて聞えよがしの悪口を言っていた。 休み時間になると、彼らはそのうち一人の席にたまっていた。私はあるとき、運悪く、そのたまり

          進学校男子の性格の悪さ

          「アプリ」でうまくいく人とは

          アプリでうまくいかない人「自然な出会い」でうまくいく人、「紹介」でうまくいく人について書いてみたので、「アプリ」でうまくいく人についても私見を述べてみます。 まず、私の周囲で、アプリでたくさんの人に出会っても、長々アプリで活動してもうまくいかない人! ・「アプリにはいい男はいない」と最初から決めつけている人 ・優柔不断で決められない人 ・気持ちの切り替えが下手な人 ・期限を決めずに長々アプリに登録している人 ・「知り合いに見つかりたくない」と言って顔写真を登録しない人

          「アプリ」でうまくいく人とは

          「紹介」でうまくいく人とは

          「紹介」に注文をつけすぎないさきほど「自然な出会い」でうまくいくポイントについて、私見を述べてみました。 この記事でも少し書きましたが、 「アプリでもなく、お見合いでもなく、友達の紹介で知り合いたい!だから、誰か紹介して!」 と頼まれたことがありました。 この女性・よしこさん(仮名)は当時アラフォーで、いろいろな人に男性を紹介してもらうものの、なかなか交際には至らない状況が続いていました。 彼女の「理想の男性」は非常に明確でした。 高学歴、高収入、年齢は45歳まで、ス

          「紹介」でうまくいく人とは

          「自然な出会い」を実らせるには

          「自然な出会いは奇跡」と言った彼女もう何年も前の話ですが、SNSで知り合った近所の女性・みほさん(仮名)に誘われて飲みに行ったことがあります。 ご近所とはいえ、SNSで知り合っただけの人を誘うなんて積極的な女性だと思ったのですが、お店を決めるときに、ちょっと違和感を覚えました。 私「どこか行きたいお店はありますか?何がお好きですか?」 みほ「特にありません。お任せしてすみません」 おーい。自分から誘っておいて、最初から「お店はお任せ」なのかい? せっかくだから、隣駅の素

          「自然な出会い」を実らせるには

          「真夏のシンデレラ」の修くんに感じる、昔の自分に通じる痛々しさ

          わざとかと思うほど嫌な発言を繰り返す修くん昨日、月9ドラマ「真夏のシンデレラ」を見ていまして、男性主人公の友人・修くんの発言に 「こいつ、やばい!」 と思われた方も多いのではないでしょうか?Twitterをみると、「彼はアスペルガーではないか?」「悪いと指摘してくれる人がいなかったのではないか?」などの声がありましたが、昨日の彼は笑えるくらいひどかったです。 修くんは東大卒の研修医で、高校時代の友人の健人(東大卒の建築士、建築会社の御曹司)、守(司法浪人生)とつるんでいま

          「真夏のシンデレラ」の修くんに感じる、昔の自分に通じる痛々しさ

          10代の素敵女子へのコンプレックスはいつまでも引きずるものである

          中学時代は、ろくなもんじゃない先週、中学時代の友人、なみちゃん(仮名)が東京に来たので食事をしました。なみちゃんとは同じクラスでしたが、そこまで仲が良かったわけではなく、10年ほど前に同窓会で再会して意気投合し、それからも機会があれば会っています。大人になって再会した彼女は、単独行動が得意で好奇心旺盛、さばさばした性格のとても面白い人になっていました。 中学時代の思い出話を話しているときに、なみちゃんが 「中学時代、ろくなことなかったわー」 と言ったので、私も思わず、 「

          10代の素敵女子へのコンプレックスはいつまでも引きずるものである

          個人的に広末涼子さんに感謝していること

          最近、時の人であった広末涼子さんもう下火になったかもしれませんが、最近、広末涼子さんのニュースが世間を騒がせましたね。私の年代は、彼女はとても存在感のある人なのですが、若い人たちにとってはあまりピンと来ないようで、若い男性の美容師さんや整体師さんに 「何をしていた人なんですか?」 「ドラマでたまに見るくらいですが、恋多き女性だったんですか?」 と言われ、時代の流れを感じました。 彼女と年が近く、20年以上前の「広末フィーバー」を覚えているおばさんはショックだったよ(苦笑)

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          「真夏のシンデレラ」を見て思い出す、フジテレビのドラマが搔き立てた東京への憧れ

          「真夏のシンデレラ」に感じる懐かしい月9の香り月曜日の夜9時のドラマ「真夏のシンデレラ」を見ています。 このドラマ、うまくいえないのですが、THE月9!って感じでいいですね。けなげな主人公、お金持ちの男性、舞台は夏の湘南。グループ恋愛…20年以上前に見た月9を思い出します。 ここ最近、私の頭の中では、GLAYの「ここではない、どこか」が流れております(1999年夏の月9「パーフェクトラブ」の主題歌です!) 「真夏のシンデレラ」は、主人公の夏海ちゃん(森七菜ちゃん)が可愛い

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          完璧なマンションは存在しない

          マンション放浪記10年前の話になるが、マンション購入を検討していた。消費税が上がる直前で、都心のマンション供給も増えていた時期だった。 ある日、近所に新しくできるマンションのモデルルームの案内チラシが目に止まった。モデルルーム見学に行くとクオカードがもらえるというので、どんなマンションか見てみたいし、興味本位で行ってみることにした。 それを皮切りに、都心のマンションをいくつか見学したが、購入には至らなかった。いいなと思うマンションは2つあったが、1つは外廊下であることが気

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          若いころは、たくさんのヒットより数少ないホームラン

          特技のなかった私学生時代、得意なことがとことん少ない人間でした。音楽、美術、体育のセンスはゼロ。高校に入ると、体育は得意な種目を選択でき、苦手な球技を避けたおかげで運動音痴っぷりが目立たなくなりましたが、代わりに勉強が苦手になりました(苦笑)。苦手なことがあると、学校に行くのが憂鬱です。なんでもできる素敵女子に憧れていました。 いまでも「特技」と聞かれると悩みます。会社員になってからは、上司から「プレゼンがうまい」と誉められることが多いのですが、「特技:プレゼン」っていう

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          どうか元気でいてほしい

          まず「生きる」モードに切り換える芸能人の悲しいニュースを聞くたびに、こち亀の両さんの言葉を思い出す。 まさにこれである。 思うようにいかない、生きているのがつらい、そんなときはまず「生きる」と決めることが大事なのだ。生きると決めたら、選択肢は案外たくさんある。 仕事は辞めても休んでもいいし、可能であれば海外に飛んでもいい。余計なことをあれこれ言うヤツとは絶縁してもいいし、「うっせーボケ、私の人生に口出しすんな」と言ってしまってもいい(苦笑)。それで嫌われてもいいではないか

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