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書くの面倒ですよね?!でも必要・・

就職・転職の愚痴聞き相談係のケルンです。

本業は就職・転職のコンサルティングやアドバイザー。
【飲食業16年】現在までに社員、アルバイトの面接は1000名以上。
【人材業4年】現在までに転職者の面談:年間100名以上。
私も多くの転職をしてきました。転職するたびに悩み、戸惑いの連続でした、そんな悩みや戸惑いを少しでもどこかで話せる場所があれば少しは楽になれますよ。人との関わりは無限大です。

今回は職務経歴書についてお話します。


職務経歴書は、転職活動やキャリアアップのために非常に重要な文書です。

職務経歴書は、あなたの経歴、スキル、経験、教育、資格などを簡潔かつ明確にまとめたものであり、雇用主に自己紹介する際に使用されます。

職務経歴書を提出することで、雇用主はあなたの能力や過去の業績を把握し、採用の可否を判断することができます。また、職務経歴書は、あなたの自己分析や自己評価にも役立ちます。自分自身のキャリアパスを再評価し、自分の強みと弱みを把握することで、より良い仕事探しの方向性を見いだすことができます。

したがって、職務経歴書は非常に重要な文書であり、転職活動やキャリアアップのためには必要です。ただし、職務経歴書だけが重要であるわけではなく、面接や職場でのパフォーマンスなども重要な要素となります。

また、職務経歴書は、雇用主によって異なる要求事項に応じてカスタマイズする必要があります。応募する職種や業界によって、求められるスキルや経験が異なるため、職務経歴書を適切にカスタマイズすることが必要です。また、応募する職種によってはポートフォリオや作品集なども提出することが求められる場合があります。


一方で、最近はオンライン履歴書やプロフィールページの需要も高まっています。

LinkedInなどのプロフィールページや、求人サイトでの登録情報も重要視される傾向にあります。これらのプラットフォームでは、職務経歴書と同様に、自分自身の経歴やスキル、業績をアピールすることができます。また、ネットワーキングや情報収集にも活用できます。

しかし、プロフィールページやオンライン履歴書は、職務経歴書を完全に置き換えるものではありません。職務経歴書は、より詳細で充実した情報を提供することができます。また、特定の企業に直接応募する場合には、その企業が求める職務経歴書の形式や内容に合わせたものを提出することが求められることもあります。


総合的に考えると、職務経歴書は転職やキャリアアップにおいて非常に重要な文書であると言えます。オンライン履歴書やプロフィールページも重要なツールであることは事実ですが、職務経歴書を書くことで、自分自身の経歴やスキル、強み・弱みを再確認し、自己分析にも役立てることができます。


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