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だんだん薄くなった…パートナーの存在。そして復活。

ある日少し具合が悪かった。
そのタイミングでパートナーからLINE。
「少し具合が悪い…」
「えっ、そうなの。今風呂だから、出て、飯食ったら電話する」

早く寝たかったけど…待つ。
全然かかってこない。
流石に、私も明日仕事なので、風呂入って休まなければと、寝る支度はじめた時着信。

「折り返しの電話遅すぎ」
「えっ、そお?今、食事して片付けてすぐ電話したけど」
「おかしいでしょ。時間かかりすぎ」
「あの後、風呂で携帯見てたら面白くてずっと見ちゃった」
「……💢」
「こっちは電話するって言ったからずっと待ってたのに💢具合悪いって聞いた後に、心配もせずよく携帯見てられたよね💢」

「そんだけガミガミイライラ出来てるなら具合なんて悪くないよ‼️💢」

この相手の一言で、私は切った。

こんなデリカシーのない人いらないもの。

それから一週間。どちらも音沙汰なく…
私の中でパートナーの存在は薄れてきた。

だんだんと薄れて終わりを迎える。これ自然の摂理。

私の機嫌は私がとる。私の機嫌を悪くする付き合いは私が切る。

仮にパートナーが“ごめん”と言いながら花束持ってきたとして…
その時の気分と、
セブンイレブンのプレミアムソフトをご褒美に買って、夜空見上げながら食べる気分、じつはどちらも同じ気分。

ならば自分で300円ちょっとで、手っ取り早くご機嫌にしようではないか。笑

機嫌が良くなったところで、未来に意識を向けてみる。

週末、パートナーとイベントに行く約束をしていた。
“どうしたい❓わたし❓”

2人で楽しく参加してるビジョンと、
独りで参加しているビジョン。

明確に意識できたのは、2人で楽しむ方だった。(私が望むビジョン)

“あっ、一緒に行くんだな”
確信したうえで、1週間以上も音信不通のパートナーに仕掛けた。

「イベントは行かない方向で良いね。」

「もう、取り返しのつかない事を言ってしまって、呆れられて終わったと思っていた。行ってもいいの?」

嬉しそうな即答。

私の創造している人生の中で、薄れかけていたパートナーの存在が、また復活してきた。
そして元通り。

相手と拗れた時、相手が自分の機嫌を良くさせる事を待つなんてナンセンス。自分の機嫌は自分でとる。

ご機嫌になったら、
“あん時こう言った💢”
なんて、過去の事なんてどうでもよくなる。そしたら、これから先に意識を向ける。この関係性に明確なビジョンが描けたら、そうなっていくだけだから。

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