21年目にしてようやく自分の性格が分かってきた話。

最近人と遊んでも何を話していいのかわからない。
質問するにも本当に興味がなくて相手に対して何も知りたいことがない。
何を話そうかとか、疲れてないだろうかと頭をフル回転させすぎて本当に疲れる。ひとりなら楽しく帰れるのに。

一人の時間を過ごしすぎた弊害なのか、それとも元々がこういう性格だったけど学校という社会に適合するために人に興味のある振りを続けていて、それをしなくていい環境になったから元に戻っただけなのか。

性格が変わったのかもと思った理由は学生時代の友達とは話が合わなくなってきたことにある。
中高時代の私は多分INFP寄りだったと思う。今とは全然性格が違う。
学生時代の友人はその頃の私に対して接してくるから、許せないことが増えた。
自分を大切にしてくれないひとと付き合う時間は今の私には無い。
あの頃の自分にとってはそれも人付き合いの中で大切なことだったから我慢していたんだろうから、それは否定したくない。
4年も経てば考え方も変わるもんだ。もう高校卒業から4年も経ったのか。おそろしい。

どちらにせよ今の自分が嫌いじゃない。むしろ好きだ。
なぜかというと、偽ってないありのままの自分だと感覚的にわかるからだ。
人と一緒にいないと寂しいようなひとは私の生活をしたら気が狂うと思う。ガチで。

この先新しい出会いもあるだろうから、そこで友達が作れたらそれでいいし、作れなくてもそれでいい。
一人で生きて色んな所に一人旅するのも楽しそうだしパートナーや友達と日々を過ごすのも楽しそうだ。



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