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生きづらさ 

様々な『障害』と言われるものがあります

よく耳にするものもあれば
まだあまり聞きなれないものもあります


そして理解が進んできているものもあれば
あまり理解されていないものも…


本人にしか分からない不自由さや
辛さがあります
その事によって生きづらさを
感じている方もいらっしゃいます

周りから
ふざけていると勘違いされたり
大袈裟だと思われてしまう事も
あるようです…

冷たい態度を取られたり
心無い事を言われる場合も
あるそうです


その事がキッカケとなって
外に出たり人に会う事が怖くなったり
次第に自分は価値のない人間だ…
と責めてしまう方もいます


もしも学校や会社や
もしくは家庭の中で

相手に対して理解出来ない言動や
行動や反応が感じられた時

感情のままに相手を批判する
のではなく


背景にどんな事情があるのか
広い視点で見る様に意識したり
相手を理解しようとする姿勢で
いられたら

必要な手助けや協力をする事で
改善される人間関係も
あると思います


『そうしたくてもそう出来ない』

その事に本人が一番苦しんでいる
という事に寄り添えたら
相手に対しての接し方も
変わってくるかも知れません

私はHSPという気質を持っています

この言葉や内容は
ここ数年でテレビ等でも見聞きする
事も増えてきて
知ってる方も多くなってきたと思います


この言葉を知るまで私は
どうして自分はこんなに人より
色々な面で疲れやすいんだろう…と
悩んでいたし、生きづらさを
抱えていました


周りからは理解されない事が多く
私はどこかおかしいのかな…
と自分の事を責めていました


昔から人混みや人付き合いは
苦手で、人と会うととても
疲れてしまうし…


満員電車での通学や通勤は
それだけで体力も精神も
消耗していました


学生の頃は1人にならない様に
あまり気が合わない人とも
無理して付き合っていたり

学校行事の時やお弁当の時間や
休み時間は苦手でした


今は自分の気質の事も
理解しているので
苦手な事は極力避ける様にしたり

適度な境界線を引いて人と接する
事で負担を感じないように
しています


HSPは病気ではなく気質
と言われているので

時に
『都合が悪くなるとHSPのせいにして』
と思われる事もあります

実際にハッキリ言われた訳では
ありませんが
そう感じる事があります…

人は自分の常識が全ての人の
常識だと思い込んで、
周りの事を判断してしまいがちです


『普通は!』『普通ならこうする』
この『普通』って何が基準かと言うと

その人の信念から
きているんだと思います

生まれ育ってきた環境の違いで
いわゆる『普通』と表現する
信じて生きてきた常識は様々です


だから、もしもその様な言葉に
辛い気持ちになってしまう事が
あったら…


これはこの人の常識から見た
『普通』なんだと冷静に捉えて


全て自分に当てはめて
受け止めないで下さいね






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