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どんくさい人間がハリポタを見て思うこと

こんにちは。
最近は金ローでハリーポッターをやっていますよね。アマプラでも配信が始まり、友人と見たり楽しんでます。
子供の頃に映画を見て、謎のプリンスあたりからよくわからなくなり映画館には行っていませんが、その後配信やテレビ放送で最後まで見ました。
同級生も原作を読んで楽しんでいる子がちらほらいました。

こういうドキドキハラハラ冒険映画を見て思うことは────

自分はこんな世界だったらすぐ死んでしまうのだろうなあ

ということです。
これは昔は魔法に夢見てたけど大人になって冷めた……などではなく、子供の頃から一貫しています。

適切なシーンが思い浮かばないですが、
主人公が何か怪物に追われて全力で前進する
→どれくらい追いつかれてるか、後ろをチラッと見る
→ハッとして前を向き直すと眼前に迫る障害物
→機転を利かせて避ける
みたいなのを3回くらい繰り返すワンシーン……というのが映画にはよくあると思います。特に海外の映画。

ものすごく疲れます。

ハリポタではこの手のハラハラはまだ少ないほうかもですが、
「あ、自分はこの障害物で死ぬな…」「ドラゴンの背中なんてずっと捕まっていられるわけないだろ」「自分だったら箒から落ちて首折れたりしそう」と想像してしまいます。
ホグワーツの作りがそもそもやばい。一生迷子だと思う。どんくさいから、動く階段から落ちたり挟まったりして死ぬと思う。
そういうことをずーっと考えるわけではないし、物語の本筋は追えてると思うけど、「魔法使ってみたいよねー!」「ホグワーツに憧れたなあ~」みたいな話題になると「いや絶対イヤだが~~~~~~~~!!!!」ってなります。

そもそもあの世界だったら、親が魔法使いでも私は魔法が使えないんだろうなあとか、犯罪者が自分に変身して好き勝手したらどうやって無実を証明したらいいんだろうとか、途方もない気持ちになります。

映画はあくまで映画だから楽しめていて、現実にこんな世界があったらちょっとイヤだな~と思うのでした。あんまり共感されることがないのでnoteに書き出してみました🌟

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