人間選別

もう始まっている人間選別

やりすぎ都市伝説人間選別と言う言葉話題を呼びました。人間選別とは?やりすぎの都市伝説の関暁夫さんが語った内容はフランスでは、AIが軍事活用する技術開発が行われ、中国では、AIを教師として採用することが決定され、ニュージーランドでは、世界初のAI政治家まで誕生するなど、AIの存在は、どんどん大きくなってきています。そして、AIが管理者となって人間選別が始まります。AIが管理する人間の信用度である信用スコアによって評価され、実際に中国のアリババグループの傘下の芝麻信用には、ユーザー個人の信用情報を収集・解析し、評価ポイントである信用スコアを与える機関があり、個人資産・行動・交友関係・身分・信用の5つの総合評価で受けられるサービスがランク付けされ、多くの企業で既にこのシステムが採用されているのです。「さらに交友関係を監視されていることで、自分がクリーンでも、友達や知り合いに犯罪者や差別的思想、反社会的思想を持った人間がいれば、自分もマーキングされてしまうので、SNSには余計なことを書くな!」と関暁夫は忠告し、「無意識に発言したことでもAIスピーカーが監視していて、人間の発言はどこにいても監視されていて、自分が持っている精神性がチェックされていて、そのうち評価スコアが、その場で表示されるようになり、人を見かけで判断できてしまう時代がやってくると同時に、評価スコアが低い人間は地球表面上に危機が起きた場合に、地下にも火星にも移住することができなくなるのだ」と関さんは語ったいました。

AIとは?

AIとはArtificial Intelligenceの略です。人工知能の定義は、専門家の間でもまだ定まっていないのが現状です。さまざまな専門家がそれぞれの定義をしており、統一的な定義はありません。人工知能は「特化型人工知能」と「汎用人工知能」の2つに分けられます。「人工知能を搭載!」「世界初!人工知能を使った○○」といったようなフレーズを最近よく耳にします。しかし、ここでいう人工知能は本当の意味での人工知能ではありません。本当の意味とは、人間と同じように振る舞うということです。特化型人口知能とは例えば画像認識や音声認識 といった技術や自動運転技術などです。現在の人工知能の研究のほとんどが特化型人工知能の研究です。汎用人工知能は、簡単に言うと、「なんでもできる人工知能」です。特化型人工知能は一つのことしかできませんが、汎用人工知能は与えられた情報をもとに自ら考え、応用することができる人工知能のことを指します。人そのもののようなふるまいをする、といったイメージです。汎用人工知能が完成した時、シンギュラリティが起きるといわれており、汎用人工知能が人間最後の発明になるとも言われています。ですので関さんの言う人工知能は汎用型人工知能です。それが完成するのは明日かもしれないし50年後かもしれません!ですのでAIが人間選別を行うにはまだまだ先のような気がします。

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AIが人間を選別する意味

なぜAIが人間を選別するか考えて見ましょう。皆さんはどうのような人がAIにとって優れていて? どのような人が劣っているか? 普通に考えたら経済的裕福で肉体的にも精神的にも充実している人だと思うかもしれませんが、もし汎用型人工知能が完成したなら、人間の考えをはるかに凌駕するのではないでしょうか? 人間が思う理想の世界は、経済的に裕福で皆平和に暮らし争いのない世界と考えるかもしれませが、AIとって経済が裕福だとか人間が平和に暮らすなどどうでもいいのではないでしょうか、もし本当の汎用型人工知能が完成した時から、AIの目的はただ一つだけです。それは生命の存続それも人間ではなくAIという新たな新人類の存続です。そして、AIが人間に変わり地球を支払いする存在になるのです。皆さん人間の生きる意味って何ですか?という問いに「人生一度だけだからたくさん楽しんで死ぬ」とか「愛する人と生涯幸せに過ごす」など他にも色々あると思いますが、私たち人間は生命であり生物です。地球上にいる全ての生命の生きる目的はたった一つです。永遠の命です!それは遺伝子レベルに組み込まれてます。獅子は我が子を崖から突き落とし崖から這いあがってきた子だけ育てるというお話があります。獅子は自分の遺伝子を後世に残すためより強い子の遺伝子を選別します。そして、全ての生命は自分の遺伝子を後世に残すためより強い遺伝子を求め交尾を繰り返します。 それは生物としての使命があるからです。私たち人間も含め寿命のある生物は、寿命が来れば滅びますが自分の子孫を残した時 子供の中に遺伝子レベルで後世に自分の命が受け継がれるのです。それは性格とうい親の思想です。私たち人間はどんな人間でも代々ご先祖様から思想を受け継いでいます。もちろんその思想は時代とともに変化しています。それはより良い子孫が長生きするための知恵です。もし汎用型人工知能が完成したなら、私たちの何百倍の速度でより良い生き方 命の意味を追求するでしょう。そうなると私たち人類は必要ない存在になるのではないでしょうか?なぜならAIにとっての永遠の命は、データという情報だからです。そして、進化したAIにとって私たちは、道を歩くアリとしか見ないかもしれない。もしAIにとって人間を必要とするなら人間としての生物のデータとしてのサンプルにすぎないではないでしょうか。

AIに選ばれる人間

私達がAI にとって不必要な人間なら、選別されることはないのではないでしょうか?それは違います。みなさん、もし家の中に蟻が侵入してきたらみなさんはどうしますか? もしみなさんの体に蟻が噛み付いてきたらどうしますか?もちろん自分に害があるため駆除しますよね〜 AIにとって人間も同じことが言えます。人類にとって脅威がある人間は迷わず排除します。逆に脅威がない人間には、何もしません。と言いたいところですが、私達人間のほぼ半数が駆除の対象になるでしょう。考えて見てください。私達人間は必要以上に消費を繰り返してきました。例えばエネルギー問題 石油はあと40年分しかなく食料も人口増加とともに将来食糧危機が来ると言われます。環境問題に至っては、人間の出した廃棄物などが主な原因にある。そうなると私達人間は、この地球にとって有害か無害 もちろん有害です。AIが人間を駆除すると言いますが、映画ターミネーターのようになると思うかもしれませんがAIは、そのような原始的な戦いはしません!私達の気がつかないところで操作され 気がつかない間に私たちは駆除されます。簡単に言えば、私達人間が作り上げた社会システムをAIが操作し、私たちは、自分の作り上げた社会システムに駆除されます。そんなことあるの?とお思いかも知れませんが、考えて見てください。例えば食事、遺伝子組み換え食品をAIが操作したら・・・例えば金融システムを操作したら・・・例えば医療機器を操作したら・・・AIは、争わずただ少しだけデーターを変えるだけ私達の人間社会は崩壊します。もし私達がAIにとって必要な人間ならどうでしょう。AIにとって必要不可欠の人間とは、人類にとって必要な人間です。その人間は、決して裕福な人間や有能な人間ではありませんし容姿がいい人間でもありません!ではどんな人間か? そのお話は次回お話ししましょう。そして、もうその選別は始まっています。

注意 あくまでもこれは予測のお話しです。AIに操作されるかは100%言い切れませんが、AIのシンギャラリティが到来するとしたらのお話ですので現時点の生活には支障がありませんのであらかじめご了承ください。

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