ブランチ@兵庫県出身の旅ブロガー 日本のへそからぶらりたび

兵庫県出身(播磨国) 旅とイラスト 地域・移住・旅・郷土文化・温泉に関心があります。地…

ブランチ@兵庫県出身の旅ブロガー 日本のへそからぶらりたび

兵庫県出身(播磨国) 旅とイラスト 地域・移住・旅・郷土文化・温泉に関心があります。地元兵庫をイラストで応援したい 県外だと中国地方と東北地方に関心があります。 #日本のへそからぶらりたび

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旅好きな兵庫県出身の旅ブロガーブランチです。

初めまして兵庫県出身の旅ブロガーのブランチです。 2020年の半ばからイラストも描き始めています。 この記事では自己紹介などを書いていきますので、 どうぞよろしくお願いします。 簡単な自己紹介兵庫県出身で大学卒業までの22年間を兵庫県で暮らしてました。 現在は仕事が休みの時は 旅先に行って写真を撮ったり、ブログを書いたりしています。 ●雑記旅ブログ No Stamp No Life こちらには自己紹介がより詳しく書かれています。 趣味は国内旅行、温泉巡り、記

    • 日本のへそからぶらりたび 西ノ島町散策 春の由良比女神社編

      イカが浜辺にたくさん押し寄せる伝説があるらしい。 神社の解説や現地の方から聞いたりするのだが、ホンマにそんなことあるんやろうか不思議に思った。 それよりもイカという単語を聞くとイカが食べたくなってお腹が空いてしまう。僕はイカが大好物だ。 兵庫県の山に囲まれた地域で生まれた僕にとって、島でイカを食べることはものすごく値打ちのあることだと勝手に思っている。 島で海の幸を堪能できるということだから。 イカが食べたいの話はさておき、今年の4月10日、11日に大人の島留学の島

      • 日本のへそからぶらりたび 海士町散策 春の隠岐神社編

        今年も桜が散り周りの山は新緑に染まりつつある。 この時期になると僕は学校の給食で食べた笹餅を思い出す。 ふるさと兵庫を一旦離れて島根県海士町に住んで1ヶ月が経とうとしている。 海士町の名所で桜を楽しみすぎて、noteを書くのをサボってしまったことを心からお詫び申し上げたい。 今回は春を振り返る意味でも、海士町の観光スポットの一つ「隠岐神社」の春を紹介したいと思う。 隠岐神社とは隠岐神社は昭和14年(1939年)の後鳥羽上皇没後700年を記念して創建された神社。 承

        • 日本のへそからぶらりたび 知夫村 お大師参り編

          ゴールデンウィーク前半戦 4月29日に島根県知夫村でお大師参りがあると聞きつけて海士町から島前地域内航船いそかぜに乗って知夫村に向かった。 そもそもお大師参りってなんやねんって思う方もいるかもしれない。 今回は知夫村のお大師参りに訪れたので、そのことも踏まえてお大師参りについて、雰囲気を紹介したいと思う。 お大師参りとは 弘法大師の命日(旧暦3月21日)を縁日として行われている民俗行事。 弘法大師が祀られているお堂などに参拝。 その後、料理やお菓子などが参拝客は振る舞われ

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        マガジン

        • 西脇市
          3本
        • 東北旅行記
          3本
        • 自己紹介
          0本

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          日本のへそからぶらりたび 隠岐島前編 島根県海士町で島暮らし

          兵庫県出身のさすらいの旅人ブランチです。 新年度が始まりもうすぐで3週間が経とうとしています。 僕は新卒から6年間過ごした大阪を離れて今年の4月から大人の島留学という制度で島根県海士町へ移住することに。 いきなり海士町に移住と言われてもなんでコイツ移住するねんってのが分からないと思うので、 今回は ・関西(兵庫・大阪)から離れて海士町に移住するまでのこと ・大人の島留学に参加する理由 ・これからどうしたいのか を書き連ねようと思います。 長文なので興味のあるところだけ

          日本のへそからぶらりたび 隠岐島前編 島根県海士町で島暮らし

          【POOLO】新たな旅出に必要だった8ヶ月間

          2023年の8月から始まったPOOLO6期。その活動もあと1週間で終わろうとしている。正直なところ終わるという実感があんましないなと思っている。 今回はせっかくなので8ヶ月間POOLOというコミュニティに入って感じたこと、自分の心情面、今後どうしていきたいかとかをつらつらと書いていこうと思う。 なんでPOOLO6期に入ってん僕がPOOLO6期に入った理由は3つある。 ①旅好きの仲間が欲しかった 僕自身大学生の頃から国内旅行を沢山するくらい旅好きでした。 社会人になっ

          日本のへそからぶらりたび 北播磨 酒米の王者「山田錦」を求めて

          1月27日、北はりま田園空間博物館 通称「でんくう」主催のツアー『とことん楽しむ!酒米の王様「山田錦」バスツアー』で地元北播磨地域の出身の人間として同行させていただいた。みなさんはお酒が好きだろうか、僕は下戸なのでお酒は飲めない。それはさておき山田錦という言葉は聞いたことはあるだろうか。お酒好きの方ならなんべんも聞いとるはず。 今回は山田錦ゆかりの地を1日かけて回ったので、少しでも兵庫県北播磨地域の魅力、山田錦の魅力が伝わればと思い記事に残すことにした。 東安田集落センタ

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          日本のへそからぶらりたび 大宮八幡宮・月輪寺 鬼追式編

          姫路の園教寺の鬼追いから3日後の1月21日、 また鬼追いに行ってしまった。またコイツは鬼の行事を追っかけとるんかい。そんな声がどこからか聞こえてくるかもしれない。 そんなことを心の中に留めながら、今回は兵庫県三木市の大宮八幡宮・月輪寺に鬼追式を観に行った。 大宮八幡宮・月輪寺の鬼追い式 江戸時代初期に月輪寺で修正会追儺式として行われていたが昭和14年(1939年)に中断、昭和38年(1963年)に大宮八幡宮、月輪寺の協力で有志による三木鬼追い保存会が発足。神仏集合のかたち

          日本のへそからぶらりたび 大宮八幡宮・月輪寺 鬼追式編

          日本のへそからぶらりたび 書写山円教寺 鬼追会式編

          雨降る睦月の18日、播州のお膝元・兵庫県姫路市へ。目当ては書写山園教寺で行われる鬼追会式。 書写山円教寺の鬼追いとの出逢い関西に兵庫におるうちに自分の目で確かめたかった。去年ごろから兵庫県の播磨地方の鬼追い、鬼会などを巡り始めた。 播磨の祭りという本で円教寺の鬼追いの存在を知った。 姫路の円教寺の鬼追いも当然マストになる。 1年前から計画してた円教寺の鬼追いを見れる高揚感で旅が始まった。 書写山山頂駅から摩尼殿へロープウェイで山頂駅まで登った後に 摩尼殿行きのシャトル

          日本のへそからぶらりたび 書写山円教寺 鬼追会式編

          日本のへそからぶらりたび 秋田県湯沢市 冬の院内散策編

          生粋の関西人・兵庫県民のブランチです。 いつもnoteを読んでいただきありがとうございます。 2023年12月、僕の好きな冬の東北を求めて関西から秋田県湯沢市院内地区へ。前回行ったのは夏の日差しがギラギラと照る7月半ばのこと。 院内地区という土地には今回で2回目の訪問となる。 きりたんぽを作ったり、いぶりがっこを食べたり秋田県の文化を堪能したことを思う存分伝えていきたい。 冬の院内フィールドワーク●フィールドワーク1日目 ほっと湯館 院内駅に早くついたのでフィールド

          日本のへそからぶらりたび 秋田県湯沢市 冬の院内散策編

          日本のへそからぶらりたび 兵庫県西脇市・にしわき10山 角尾山

          ブランチです。いつもnoteを読んでいただきありがとうございます。 角尾山編 にしわき10山の一つ鳴尾山を登ってから2ヶ月半ほど経った11月下旬。兵庫県西脇市の芳田地区にある角尾山に登った。 鳴尾山登山の記事はこちら 角尾山登山 西脇市駅から自転車で走ること20分ほど 角尾山登山口に着いた。小さい時から走り慣れている道、景色だったので問題なく到着。何度も見る景色とはいえ、田舎を散策するのは本当にリフレッシュになる。 自転車から降りて登山口へと行った。入口には鉄の扉が

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          日本のへそからぶらりたび 兵庫県西脇市・西脇10山 鳴尾山編

          ふらっとふるさとに帰って家でゴロゴロするのもありかなと思ったのだが、図書館で『兵庫県の山』という本を借りてせっかく兵庫県で生まれ育ったのだから日帰り登山してみたいとふと思った。 鳴尾山編西脇10山への挑戦  山に登るといっても鉛のような体ではアカンと思い、地元西脇市の山を登ってみるかと決めた。  西脇市観光協会のホームページによると西脇市の山の中から10ヶ所の山を選定したそうで、「西脇10山」と呼ばれている山がある。10ヶ所なら自分でもできるんちゃうかと思った。  なぜ

          日本のへそからぶらりたび 兵庫県西脇市・西脇10山 鳴尾山編

          POOLOに入って

          どうも さすらいの旅人ブランチです。 8月からTABIPPO主催の旅のコミュニティPOOLO6期として参戦することに。 明日から講座が始まると思うとワクワクと緊張でブルブルと震えております笑笑 意思表示 思考の整理兼ねてPOOLOに入ってどんな8ヶ月にしていきたいか書いていきます。 POOLOでどんな8ヶ月にしたいか ①兵庫県出身の人間として兵庫県の魅力をPOOLOの同期に話す。 生まれてから大学卒業まで兵庫県に住んでおり、今も地元兵庫散策をよくしています。 兵庫県

          日本のへそからぶらりたび 秋田県湯沢市編④ 夏の東北旅1日目

          7月ももうすぐ終わりで、夏の甲子園の代表校が徐々に決まっていくなか、久しぶりに夏の東北へ。 今回は冬に訪れた秋田県湯沢市に。 湯沢市の中でも院内という地域にお邪魔しました。 東北散策は季節を変えるとより楽しむことができることに気づき、 半年前に行った湯沢市の夏はどないなんやろと思ったのがきっかけ。 早朝に1ヶ月ほど前に予約した飛行機で伊丹空港から秋田空港へ。 その後空港から秋田駅までバスで40分。その後秋田駅から大曲駅まで新幹線、目的地の院内駅ま電車で行った。 院内散策

          日本のへそからぶらりたび 秋田県湯沢市編④ 夏の東北旅1日目

          日本のへそからぶらりたび あびき湿原編

          あびき湿原とはあびき湿原は兵庫県加西市網引町にある湿原。兵庫県下最大級の湿原で兵庫県指定文化財にも認定されている。(参照:兵庫県加西市公式HP ) ハッチョウトンボ、ヒメタイコウチといった珍しい動植物が生息している。 あびき湿原に行ったきっかけ6月下旬の休日、地元に帰ってきてから周辺の地域散策で湿原散策をしてみたいと思い まちなか春陽堂さん主催の令和の寺子屋というイベントの「あびき湿原散策」に参加した。 あびき湿原の名前はよく聞いていたが、今まで行ったことなかったので気に

          日本のへそからぶらりたび 備中神楽編

          岡山県の備中地方に備中神楽と呼ばれる神楽がある。備中神楽は岡山の祖父に教えてもらって知った。 神楽といえば僕が人生で初めて見た石見神楽が思い浮かぶ。 大学の卒業旅行で当時廃線間近の三江線の終着駅・江津駅で神楽のポスターを見たのがきっかけ。祖父から教えてもらったとき、岡山県にも神楽があるんか知らなんだと衝撃を覚えた。 6月の中旬の土曜日、夏の始まりを感じさせるほど日差しでお出かけ日和。備中神楽のポスターを見て絶対見に行きたいと思い、岡山県井原市の中世夢が原にある吉備高原神楽