ルイヴィトン発!革新的トラベルバッグ
ルイヴィトンの歴史は、トランク(旅行かばん)作りから始まったことは有名な話。タイタニック号が沈没した後に引き上げられたトランクの中には一切水が入っていなかったという逸話があるほど堅牢で、その技術と品質の高さは今も継承されています。
さて、ブランドアイデンティティとも言える、ルイヴィトンの「旅」へのこだわりが詰まったバッグと言えば「ホライゾン」です。今回は、その魅力をご紹介します。
これぞ最高峰のトラベルバッグ
キャスター付きバッグは、荷物が多くても手軽に移動ができるので長期の旅行や出張の際には必須ですよね。
「頑丈で持ち運びやすくて収納力がある」ことは当たり前の条件として、さらに“デザイン性”を求めるなら、「ホライゾン」が最有力候補のトラベルバッグになります。
本体に採用される素材は、メッシュ状のポリプロピレンを何層にも重ねた複合材。衝撃吸収する弾力性に優れるだけでなく、驚きの軽さも実現しています。
こすれやすい角には、補強のためにレザーパッチを設置。これはルイヴィトンの原点であるトランクにインスピレーションを得たデザインで、ブランドルーツへのこだわりを感じます。
また、ひときわ目を引くのがアルミニウム製のキャリーハンドルです。
従来、トラベルバッグのハンドルは内側に取り付けられているものが主流でしたが、「ホライゾン」は全幅に合わせて外側に設置されています。
これにより移動時の安定性が向上。凹凸のない完全フラットな内装になったことで収納力も約15%アップしました。
革新的なデザインの生みの親は?
この「ホライゾン」デザインは、2005年に“世界でもっとも重要な100人”に選ばれた経歴をもつインダストリアルデザイナー『マーク・ニューソン』によるものです。
氏はファッション・家具・技術・航空産業などさまざまな分野で活躍し、既成概念を覆すようなユニークな発想で幅広いジャンルの作品を手掛けています。Appleのデザインチームにも参画し、「アップルウォッチ」のデザインに携わったと聞けば、洗練されたデザインもうなずけます。
機能性だけではない魅力
バリエーションが、モノグラム・ダミエ・エピ・タイガなどのブランドアイコンが各種取り揃えられていているので選ぶ楽しみがあるものルイ・ヴィトンならでは。
ブランディアでお買取りした、アーカイブから一部をご紹介します。
ハンドルやキャスターの移動のしやすさはそのままに、シェルがソフト生地になったバリエーションもラインアップされています。
いかがでしょう。唯一の弱点を上げるとすれば、ラインアップが多くて目移りすることぐらい。
「ホライゾン」なら、メンズ・レディースを問わず全ての旅人の良きパートナーとなってくれると思いませんか?
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