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無事終わった

連休の中日。雨の日の続く中で晴れた一日。

友達が店を畳んでから外出を控えていたが、ようやく元気になって、みんなと会いたいというので、半年前からセッティングした会。

車椅子の準備や、お店の予約、声掛けから手伝ってもらってなんとか12名が集まった。それぞれ畳んだ店に集まったことのあるメンバー。途中で顔だけ出してくれた人がいたのも良かった。

彼女とは自宅が近く、スープの冷めない距離に暮らしている。10代後半からは生活サイクルが違うようになり疎遠になったが、20代半ばでまた少し会うようになり、30代からは私が地元を離れた時期があったりした。

そして、震災前後。また自宅に戻ってきた私は彼女の店に守られた時期があった。一人では時間を過ごせなかった。

病気した彼女は一回り小さくなって元気を取り戻したように見えた。もちろん心配なことはたくさんあるが、みんなに会えて嬉しそうだった。良かった。

ただ、私のよろしくない面も見え隠れした。会の最後までちゃんとしていられなかった。風邪の予後というのは言い訳で、苦手な人の近くにいるのがダメだった。余計な一言。見方を180度変えれば、そういう予感がすること(最後までしっかりできないとか、余計な毒を吐きそうとか)は、あらかじめ分かるようになってきたので、先に帰ったほうがよい。私のためでもある。

しかし、酔って手を何度も握り合う(アームレスリングごっこはしてたけれど、男女でする?)かなぁ。私には不思議だなぁと思う一方で、気持ち悪さしか無かった。

そして今朝、血圧が高い。

席替えすれば良かったな。私の両隣で手を握り合って二人で楽しんでいるのに水をささずに済んだのに。

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