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9.講座、講習会について。。建築基準適合判定資格者

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 建築基準適合判定資格者の勉強をすすめていくのに、各種の講座、講習会があります。

1.ERIアカデミーの建築基準適合判定資格者検定受験対策講座
 会場へ集合するコースと、自宅で学習するコースがあるようです。もう募集が始まっていて、2月中旬頃からスタートするようです。
 オプション講座があったりして、価格は264,000円から418,000円です。皆さん、1級建築士をお持ちだと思いますので、その時と同じ様な感じだと思います。講座にかよって、自分へのプレッシャーにする方も多いと思います。

 2.ERIアカデミーの直前対策講習
8月上旬頃に行われる、模試と考査Bの解説のセットです。私は昨年この講座を受講しました。考査Bの計画2の自信が無かったので、体系だった解説が聞きたかったのです。価格は36,300円でした。
 計画1や計画3も解説があって、いろいろ資料も頂けたので、受講して良かったと思います。

3.一般財団法人建築行政情報センター(ICBA)の建築基準適合判定資格者検定受検講習会
 
 昨年は5/20(金)に開催されました。のほほんとしていると、知らずに受講日になっていて、受講する会社の方に教えてもらいました。
 この講座に出ますと、建築基準適合判定資格者の手引きが、一般の発行より早く入手できるようです。価格は手引きを含めて、14,630円です。知っていたらぜひ受けたかったです。

4.一般財団法人建築行政情報センター(ICBA)の建築基準適合判定資格者検定直前講習会
 昨年は7/20(水)から7/22(金)まで3日間に渡って行われました。価格は29,700円です。休みが取れたら、受講したかったですが、忙しくて、会社に休みが欲しいとは言えませんでした。

5.NPO法人建築基準法の適用に関する建築主事ネットワーク(BONT)の模擬試験
 これはおすすめです。昨年は7月後半に開催されました。ほとんど本番同様の模擬試験が体験できます。
 過去の模擬試験や心構えなどもいただけるので、たいへんありがたいです。価格は8,000円でした。
 地域により、金曜日開催と土曜日開催があります。昨年は6/20申込締切でしたので、お気を付けください。定員もあるようです。
 検定の時間配分を確認したり、第三者の評価を確認するたいへん良い模試だと思います。
 この模擬試験で、75点でしたので、頑張れば受かると思えました。もし、足りなければ、できなかった部分を頑張る時間が1ヶ月あります。

 少ないと思っていましたが、まとめてみると、講座や講習会が5つもありました。私はこの内2つを利用しました。知らずにいると終わっていたりするので、たまにチラチラとホームページをチェックすることが大事と思いました。

 一般財団法人建築行政情報センター(ICBA)の昨年の講習会の案内(講習会 の下の方の 終了した講習会の一覧から見れます)、BONTの昨年の模擬試験の案内などは確認できますので、今のうちに心の準備をしておくのも良いと思います。


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