初めての物件購入
指値交渉が通り、売主さんの都合で売買契約は1カ月後となりました。
その間に不動産屋さんに行き、売買契約書や重要事項説明書、その他資料の説明を受けました。
売買契約時にも説明しますが、時間があるので事前に目を通して不安な事を無くしておきましょうとの事で、初めての物件購入となる私にしては疑問な所を聞けたので、売買まで時間があったのは良かった事だと思いました。
その時にお家を建てた時の資料や、上下水などの資料も用意して頂き、色々な説明を受けました。
お家を建てた時の資料が残っているなんて、お家を建てた売主さんの親御さんにとっては思い入れのある建物だったのだろうなぁと感じました。
ですが、売買契約まで時間があるのも不安があるもので、売買契約書の金額が0が一個多くないかとか不安になっては見直して指を添えて0の数を数えてる事を幾度となくやったのを覚えています(笑)
待ちに待った売買契約日。
売主さんが都内からやって来て、司法書士事務所で売買契約となりました。
私は、お金の事ですので不備の無い様に物件金額、固定資産税精算金、仲介手数料、登記費用と別々の封筒に入れて持参しました。
売主さんと挨拶を交わし、それぞれの封筒を売主さん、不動産屋さん、司法書士さんにお渡しして金額を確認して貰い、領収書と物件の鍵を頂きました。
ちなみに売主さんは、仲介手数料を忘れていたようで、私が渡した物件金額から仲介手数料を渡していました。
もう少し雑談でもするのかと思っていたのですが、意外と簡素に売買は終了し、初めての物件購入は終了しました。
売買契約日は休日でしたので、すぐに自宅に帰り妻を連れて物件に行き物件をお披露目しました♪
これから私の不動産賃貸業がスタートするのだと言うワクワクする感慨深い気持ちと本当に出来るのか?と言う不安な気持ちの入り混じった感情での不動産賃貸業がスタートしました。
つづく
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