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北極熊の肝臓(1日1雑学)

レバーって美味いですよね。

私は元々焼き鳥屋でバイトしてまして、
焼き場担当だったのでよくレバーを
焼いていましたが、正直焼き鳥で1番
好きな部位かも知れません。

ただ、好きな人は好き、苦手な人は
とことん苦手って感じですよね。

苦手な人は、"うちのレバーは
苦手な方でも余裕でいけちゃいます"みたいな
謳い文句のところのやつでも食べられない
イメージありますね。

まぁそんなレバーですが、
よく市場に出回っているのでいくと
牛、豚、鳥あたりでしょうか。
珍しいとこだと、猪とかですかね。

まぁなんにせよ、このあたりのレバーは
味も栄養価もとても豊富でガンガン
食べれますよね。

ちなみに、タイトルにもあるように
北極熊の肝臓、つまり北極熊レバーって
食べたら死ぬって知ってました?

別に北極熊が強すぎて食べようとしたら
逆に襲われて死ぬ可能性がある。
とかクソしょうもない
ことを言いたいわけでも、毒があるから
食べちゃダメだよ。とか普通にありそうな
ことも言うつもりもないです。

シンプルに、ビタミンAが多すぎて
人間の致死量を超えるみたいです。

驚きですよね。

ビタミンと名の付くものに取りすぎなんて
概念が存在したとは。

その昔、北極熊と対峙した探検隊が
北極熊を狩り、肉も内臓も全て食べたところ
肝臓のビタミンA含有量が多すぎて
ビタミンA中毒を起こし、全身の皮膚が
剥がれ落ちていき下痢と嘔吐が続いたのちに
1人残らず亡くなってしまったようです。

いや、怖。

探検隊、まさか皮膚剥がれ落ちるとは
夢にも思ってなかったでしょうね。

皆さんも北極熊と対峙した際は
気を付けてくださいね。

そもそも食べる以前に逃げることを
お勧めします。

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