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旅行中の電車の中で何本かの映画を見たなり

旅行の移動時間て暇だよね。
風景を眺めてればいいじゃんって?
車窓からの景色が全部美しいわけではないのだよ。
ということで、海岸沿いを走る電車だと通信も途切れにくいので、
ストレスなく映画を見ることが出来ました。


映画編

①終わらない終末

シュールな出来事が次々と起こる。
不条理系映画。
何かが起こっている、しかしその正体はわからない、とう恐怖。
異常なことが目の前で起こっている。
しかし原因はわからない。
自然派スリラー。

②神々の山嶺

クライマーのアニメ作品。
山にいる時しか、生きている気がしなかった。
と語る男。
山で生き山で死ぬ様を生真面目なアニメーションで表現していた。
後輩と一緒にクライミングに行って、途中で彼が亡くなってしまうシーンが印象的だった。

③ジョジョ・ラビット

どこか可愛らしさすら感じる作風。
主人公が小さな少年なのでピュアさすら感じる。
メルヘンのようなナチスドイツもの。

④LAMB

羊人間を産んでしまった夫婦の物語です。
人間でなくとも、自分の子はかわいいもの。

⑤TAR

男性指揮者が起こすような不祥事を
女性指揮者が起こす映画。
最後、謙虚に再出発したのが良かったと思います。

⑥M3GAN

お人形さんが怖い!な映画。

⑦NOPE

個人的にあまり面白くなくて飛ばし見してしまった。

⑧ザリガニの鳴くところ

映像よし、雰囲気よし、表現が詩的でよし。
心の奥にぐっとくるような素敵な映像の流れ。
とても美しい。
映画はこうでなくては。

⑨ANIARA

目的地にたどり着けなかった宇宙船。
いつか着くのかと思いきゃ、1年たち3年たち10年がたち、まだ着かんのかい~となる。
変な宗教が出来上がっていたり変な儀式が出来上がっていたり、
人間は絶望するとカルトに走るのか?

⑩大怪獣のあとしまつ

そこに怪獣の死体がある。
とてつもなく巨大だ。
この巨大な死体の処理を巡る物語。
たまにこういう馬鹿っぽい映画もいいですね!
面白かったです。

アニメ編

①呪術廻戦 シーズン2

五条先生のかわいい高校生時代を見ることが出来て嬉しかったです。
夏油も五条先生も、きちんとかわいい時代があったんだな、というのと、
青春時代の一番、信頼していた人との決別というのはここまで胸がきゅぅっとなるシーンなんだなと思いました。
夏のむしむししてる感じの映像。
そのあとの渋谷事変も東京の蒸し暑い感じの表現というか、
どこか昔のアニメを思い出して懐かしくなるようなそういう要素を感じました。
けど基本的なスタイルとしては現代的に、スタイリッシュに。
主人公の苦しみ泣く姿が見れたのが良かったと思ってます。
普通、少年漫画ってもうちょっと主人公に何かあると思うんだけど、
呪術は少し主人公の影が薄いような気がしてたので。
やっと、少年漫画の主人公が抱えるにふさわしい苦しみを与えてもらえたのかな?

②SPY&FAMILY シーズン2

相変わらずアーニャが全てを持っていくアニメ。
癒し。

③鴨乃橋ロンの禁断推理

ザ・見やすい作品といった感じ。
キャラクターはどんな性格であれどんなものを抱えているのであれ、
とっつきやすいキャラクター造形。
その分、物足りなさはあるけどサラっとみるにはイイ感じ。

④いきものさん

特にコメントなし。

そのほか。

グレイズアナトミーをシーズン5の途中まで見た

シーズン5に入ったあたりから、
これを最後まで見るつもりか?
本気で?
それ時間の無駄にならない?
隠居生活でもしてるならまだしも、働きづめの生活送ってるくせにそこに、そんなに時間割いて後悔しない?
てか面白いか?
面白くないならなんで見てるんだ?
シーズンものを義務感で最後まで見るのか?
それをしないといけないのか?
などなど、色々考えた結果、
シーズン5の途中で断念しました。
わりとあっさり患者さんが死んじゃったり、病気や死に対して時にとてもドライなのがリアルだなと思った。
昔海外ドラマにはまっていた時期を懐かしく思い出すような作風。

抱負のようなものを書いてみる

・休日の過ごし方をインドア系からアウトドア系へ
・ドラマを見すぎると脳が疲れて日常生活に影響をきたすということがわかった。脳疲労は映画やドラマではとれない。
→ドラマ見まくるのは控えよう。もっと別の趣味を見つけるべし
・少し今までとは違ったことをしたい。
 同じことはそのまま続けて、気分転換が必要だと思う

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