妻の寝顔は「癒し」と「不安」の二つを兼ね備えている。

朝、自分のが早く起きた時。

お昼、昼食後のお昼寝時に。

夜、自分より早く寝た時に。

妻はまるで赤ちゃんみたいに、とても幸せそうにすやすやしてる。その寝顔に少し触れると、もにょもにょと少し動き、元にもどる。
これは「癒し」

妻は私よりも早くに寝て、私より遅く起きる。
多少の音は気にせず、触れて起きてもまたすぐ眠れる。なので近くにいる時は呼吸の音を聞き、少し離れてる時は胸部の動きを確認するほど、本当に寝ているだけなのかと心配になる時がある。
これが「不安」

妻の寝顔は「癒し」であって「不安」でもある。
そのどちらも愛おしくてたまらない。

こう言うのは最初だけ。

なんて言い続けて、初心を忘れずに妻の寝顔を愛し続けたい。

まぁ最初だけだけど。