バイト 両国 続き

毎日頑張って書こうと思っていた日記が危うく2日で終わるところだった。
出来るだけ毎日書いていきたい。目標は達成するためにあるということを忘れがちだなーと思う。こないだTwitterでイランに負けてアジアカップが終わった日本に対して、サポーターの誰かがワールドカップでもアジアカップでも目標を達成できなかったのだから誰かしら責任を取る必要があり、もしだれも責任を取らなかったのだとしたら目標そのものの意味がなくなると言っていた。確かにと思った。目標は確かに高くとる必要があるが、そもそも達成できないものにくらい高すぎても意味がないし、決めたら決めたで、そこに向かって腹をくくらなければならないのだ。そう考えると目標を決めて実行するのって結構難しいんだなと思った。現実的じゃなくちゃいけないが、そこそこ頑張らなくちゃたどり着けないたどり着きたいもの。この日記はとりあえず1か月毎日書くことを目標にしようと思った(多分、誰かに強制されたものじゃないし無理だと思う。)。
バイトを始めた話に戻りまーす。私は、誰かにやれと強制され、やんなきゃ怒るよと言われたもの以外を毎日とか毎週継続的にやることが苦手だ。なんでかなと考えてみた。多分、誰かに強制された時間以外は自由時間なのだから、そこで決めごとをしたくないのだ。それが趣味であっても。今までハマった漫画とか映画とか音楽とか相撲観戦とか野球観戦とかお笑いとかどれも全部ずっとはまってるものはなかった。一年通して、このyoutubeチャンネルは見続けたなーとかいうのがない。最近はドラマ12話さえ無理になってきた。水ダウとかアメトーークとかも毎週追えず気が付けば見逃し視聴も見逃している。自由時間のルーティーンというのがとことん無理だ。そういうのにあこがれてやってみようと思ったこともあったが、結局無理だった。前になんかの番組で高橋みなみがスケジュールを立ててそれ通りに進まないと気がすまないと言っていた。すげーと思ったけど、根本的に人間として違うんだなと思った。これは私のマイナス面でもあるかもしれないけどしばらく考えて、私は自由時間は何にもとらわれずに過ごしたいという硬い意志によってルーティーンを退けているわけだから苦手というより、やりたくないからできないだけだからいいんだ!ってなった。こんな感じで趣味に関しては何かを定期的にやったりすることができない私だが、仕事とかヤレと言われたことに関してはできるのだ。受験勉強とかはあれだけいやだったのに続けることができた。あれも強制されていたわけではなかったが、周りのすべての雰囲気的に強制されているのとほぼ変わらなかった。
私はちゃんこ屋でバイトを始めた。趣味をバイトにつなげれば楽しいかなという目論見なわけだが、これは、相撲という趣味をちゃんこ屋でバイトという仕事、いわゆる強制に入れてしまうということで、相撲を強制という枠組みの中に入れてしまう一種の挑戦なわけだった。
一日目のバイトを終えて、さすがにZOZOバイトやローソンよりは楽しかったが、アルバイトというルーティーン化された作業であることには変わりなく、相撲の一部が私の中の作業にフォルダに少し入れられてしまうなという感想を持った。だが、まだちゃんこだけなので、相撲の取り組み自体とはそんなに関わっていないのがまだいいのかもしれない。今まで通りの感じだったら、ちゃんこ屋でバイトしてるけど相撲はもう見なくなってるみたいな状況になるかもしれない。が、逆に相撲を私の中にルーティーン化して根付かせてくれるのかもしれない。ちゃんこ屋でバイト自体をすぐやめてしまうかもしれない。果たして私のちゃんこ屋バイトはどう動いていくんだろうか。相撲をいい感じに私に取り入れてくれるいい場所になればいいなと思う。
明日は、なんで相撲にハマったのかを書いていきたい。
長くなりましてすみません。

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