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豊かな自然を残すってどういう状態??

はい。毎日投稿できてませんでした、、、頑張ります、、

そんなこんなで最近感じたことをひとつ

豊かな自然を未来に繋げたいって思うようになったのは幼少期、川ガキだった頃に目の前で遊び場が壊されていくのを目にしてきた怒りのような不満のような違和感から来てるんだと思うんです

未来の子供達が自然と触れ合える機会を残しておきたい、自分自身が魚の溢れる川をみたい、そんな川と共に生活したいという気持ちがある。

実際、豊かな自然があることで水産業は成り立ってる。


海の森と言えるような繁茂した海藻は海の豊かさそのもので、復活したニシンが昆布一斉に卵を産みつける群来は今や北海道の春を告げる風物詩として有名ですよね


しかし、農業を見ると豊かな自然とは矛盾することがある気がする。

原野を切り拓き牧草地や畑に変え、野生動物は田畑を荒らすと有害獣と言われるようになる。
また、林業でも鹿による食害が深刻な地区もある。

ただ、漁業でも同じようなことが起こってる。道東のとある地区では、サケの稚魚を食べてしまうと言ってアメマスという在来種のマスを駆除することがある。


人間が食べるものだけ豊かであり、その食べ物を競合する野生生物は豊かである必要はない、そんな考えが多いような気がしなくないのです。

もちろん、生物多様性が食糧資源の為に必要であるという考えは自分の中にありますが、現場の食糧生産の人がそれを望まない、そんなことを意識しない場合が今は多いような

そんな中で豊かな自然ってなんだろうと、もう一度考え直す必要があるなと思ってます


今まで、自分の発言は全部抽象的で誰かの言葉、本の内容をそのまま発言してた状態だと思います。


もう一度立ち止まり、豊かさや共生の自分の考えをまとめなくてはいけないですね

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