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離婚が成立した件

ついに離婚が整理しました。
思い立っていろいろと相談して、調停申立をして、と足掛け1年。
別居開始は最高にナイスなタイミングで、相手方は自ら出ていきました。
親の健康状態、子供の年齢、会社の忙しさのどれをとっても最後のタイミングでした。

そして、私が最も恐れていた、「自宅を売却することなるかもしれない」という不安は、試算に試算を繰り返し、家計簿管理でお金の流れを把握することで払拭することができました。
むしろ、金銭面での不安は、よほどのことがない限り全く問題なないっていう境地に至りました。

離婚が成立した実感。それは、離婚成立自体より、調停通いからの開放感が選考先行しています。そして、離婚そのものはジワっと心に染み込んできる感じです。
それまでは「やったぞー」とでも叫ぶのかと想像していたのですが、案外そういう気持ちにはならず、ただただ肩の荷が下りたという安堵感のほうが勝っています。

例えるならば、自宅が自宅であるような、子供の頃に自宅にいるときの感じる安心感を関します。

時間はあるけれど、どう表現したらいいかわからないこの気持ち。また、いずれどこかで、その気持を綴ってみたいと思います。