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53歳のファッションのススメ 古着についての一考察

古着って奥が深すぎて…沼ってしまいます


 まず古着の定義から

まず「アンティーク」と「ヴィンテージ」の違いとは何か?一般的には、現在から100年以上経ったものが「アンティーク」それ以前が「ヴィンテージ」となっています。しかし時計や車とは違い、服飾となると素材の劣化が顕著になるので実際に着用できるのは、精々が40年から60年前となります。自分が若い頃は1940年代から70年代くらいが古着の中心でした。しかし今は1980年代から00年代くらいのものが古着となっています。1980年代でも、今が2024年ですから44年前ということになります。

 古着として有名なのは?

ここ数年、ヴィンテージとして一般に認知されているもので一番知名度が高いのは「ジーンズ」ではないでしょうか?某L社の「501」シリーズなどは、生地の状態やパッチの状態などで価値が変わりますが、キリは数十万円(それでもすごいですが)からピンとなるとミュージアムピースと言うとんでもない世界です。しかしこれらの「ジーンズ」を購入する人達が日常に着用するか?となると、それはどうなんでしょう?今のジーンズの価格高騰は投機目的としての側面が大きく持ってるだけで履いてない人がかなり多いのではないでしょうか?

 一般的古着とは?

いま自分が古着を購入するとなると、まずはスポーツブランド系とアウトドア系を中心に買うと思います。スポーツブランド系なら「ニケ」とか「アディ〇〇」とかですし、アウトドア系なら「パタ〇〇◯」とか最近多いのが「エルエル〇〇」とかになりますかね?少し前ならミリタリー系も購入候補に入っていたのですが、やはり他のブランドとのコーディネイトがやや難しく、特にカモフラ柄とかになるとどれだけ上手くコーディネイトしても、どこか浮いてしまいます。

 古着の魅力とは

まず一つ目は価格です。安いのでたくさん買えますしw二つ目は再現不可能のモノがあるという事。ブランドがもうすでになかったり、その時代に使っていた素材がもう作られていなかったりして、いまどうしても欲しいとなれば古着で購入するしか方法がありません。いわゆる掘り出し物という事でしょうか?3つ目にその時の空気感を持っているということでしょうか?

 などなど

古着について簡単に一考察してみましたが、また追記していきたいと思います。




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