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【もういやだ】カメムシの再来

本格的な春の訪れを歓迎する一方で、
それに付随する招かれざる者の訪れもまた、
甘受しなければなりません。

カメムシ。

昨年の10月頃に大発生し、冬場は影を潜めていましたが(それでも散見されました)、
春の陽気に誘われてか、またまた大発生。

カメムシ捕獲の毎日に、もううんざりです。

そんな時、職場の人が、この地域に伝わる?カメムシの捕獲道具の作り方を教えて
くれました。

それがこちら。


ペットボトルの口の部分をくっつけて、
上のボトルを切断し、取り口にするという
シンプルなもの。

捕まえやすいし、みんな使っているよ、
とのことでしたので、
さっそく私も作成して使用してみました。

結果…、作って大正解でした!

素手で捕まえていた時に比べ、格段に素早く捕獲できますし、何より手が臭くならない!


目についたのだけササッと獲ってきましたが、
これだけ獲れました


ちなみにこのカメムシ、このままボトルの中に放置しておくと、自身が放つ悪臭によって絶命するらしいです😅

The害虫と言った感じのカメムシ、
しかし害虫と決めつけるのは、早計です。

これも職場の人から聞いた話なのですが、
カメムシを野菜のビニールハウスに放って、
他の虫から野菜を守らせる農法も存在する
らしいのです。

害虫、害草と忌み嫌われていたものが、
実は益虫、益草だったという事例は、
無数にあります。

自然は、無駄なものなど、創造しません。

生命の循環の中で、万物は全て、何らかしらの歯車の役割を与えられているのでしょう。

そのことに気づけない私たち人間が、勝手に
害虫などと呼んでいるに過ぎません。

生命が付与されている以上、カメムシもまた自然の、神の一部ですから、その命を可能な限り尊重したいと私は思っていますので、
捕獲後は、外に逃がすようにしています。

もしかすると、この逃したカメムシたちが、庭の野菜を守ってくれるかもしれませんね😄

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