心の容量について

今回は私の暗黒歴史ではなく、それを受けてきた私の心について触れたいと思います。私は精神科の医師でもなければ、心理士でもありません。
ただ、よく人からマウントとられてしまう様な中年女性です笑


辛い事があったとき、私は何年か前まで仕事に逃げてきました。
仕事は裏切らないと思っていたからです。

でも、心が壊れて、仕事を辞めて、身分も肩書きも何もない、私の心と向き合う作業をして、少しわかった事があるのです。

それは、「時間が経過するにつれ、少しずつ感情は憎悪を増していき、記憶は本当に微量だけど薄れていく」ということでした。

この執筆は、私にとって、「私の憎悪と記憶を圧縮袋に仕舞いこむ」作業なのです。


記憶ってそんなに簡単には忘れられません。特に嫌なことだと尚更フラッシュバックします。
でも、それでも生活しないといけない。
私は今までその感情を隠し、押し殺してきました。私の心に対して「辛かったね。頑張ったね。よくやったよ。」と声はかけてこなかったのです。
そんなことをしていた私の心は色々な経験を受けるに連れてメモリ不足となりました。

でも、最近そのメモリ不足を、私の心の圧縮袋に入れてしまおう!と妄想するようになりました。
ご覧頂いている方もいらっしゃるかもしれませんが、客観的にみても、結構酷い扱いをうけてきました笑
なんか、何もなかった様には生きられないけど、圧縮袋に入れて掃除機で吸ってペッタンコにしたらまたなんか酷いことが起きても空容量がありそうな気がします笑
だから、その作業をたまにここでしていきたいと思ってます。

少し時間はかかるかもしれないけど。。色々な経験を圧縮できるまでフォルダにして、生きていけたらとおもってます。

すごく取り留めのない話です笑

いつもありがとうございます。
また次回。