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尽くす女は嫌われる?愛される女性に変わる方法

こんなご相談がよくあります。

『彼氏に突然振られてしまいました。
これまで一生懸命尽くしてきたのに。
私には魅力がないのでしょうか。』

大きな喧嘩をしたわけではなく、仲が悪かったわけでもない。それなのに彼氏に振られてしまうという話は、珍しいことではありません。

「いつだって彼氏のことを優先してきたのに・・・」

あなたも彼氏に振られ、こんな風に思ったことはありませんか?
いつも彼氏のことを第一に考えてきた。
常に彼氏のことを思ってきた。

そんなあなたは、本当に一生懸命恋愛を頑張ってきたのだと思います。
なのに、なぜ振られてしまったのでしょうか?

いついかなる時でも彼氏を最優先し、常に彼氏のことを思っている。

そんなあなたは、彼氏にとって重い存在になっていた可能性があります。

では、こちらもまた以前カウンセリングさせていただいた女性のケースです。

彼氏とは付き合って3年。
彼氏から告白されて付き合ったそうです。

彼氏のことが大好きで、彼氏のことをいつも優先。
自分のスケジュールは彼氏に合わせ、彼氏に会おうと言われれば、いつでもすぐに会いに行った。

彼女からすれば、大好きな彼氏のため当然のこと。
これこそまさに、尽くす女のテンプレでしょう。

ですが、ある日突然、彼女は彼氏から重いと言われ振られてしまったのです。

「どうして・・・」

そう思うのも当然です。
彼女にとっては何が何だかわからず、呆然とするしかありませんでした。

本来彼氏からすれば、自分を大切に思ってくれるのは嬉しいことであるはず。

ですが、“私は四六時中あなたのことを考え、優先するわ”

終始そのような姿勢を見せられてしまっては嬉しさは半減。
あなたの好意はむしろただの重圧となり、彼にとってのプレッシャーになってしまうのです。

恋愛に一生懸命になれること。
それは、あなたの愛情の深さや優しさであり魅力の一つでもあります。

ただ、せっかくの魅力も過剰になってしまえばそれは彼氏にとって只の日常になってしまい義務感のほうが強くなってしまうでしょう。
そしてやがては重荷になってしまうのです。

お相手が重く感じず、良い関係を続けていくためには、たった一つの心掛けが大切です。
それは・・・

『愛情の半分を自分に向けること』

安定した恋愛関係を保つには、二人の気持ちのバランスが重要です。

より良い関係を続ける為には、相手への気持ちと自分への気持ちが50と50

そのくらいのバランスがベストとされています。

つまりあなたが100の愛情を相手に向けてしまえば相手のスペースは皆無、彼にとってそれはただの息苦しさでしかありません。
わかりやすく言えば心のパーソナルスペースとお考え下さい。

彼氏よりも自分を優先し、彼氏の存在を忘れてしまうくらい自分のことに没頭する。そういった時間が必要になるのです。

自分にしっかり愛情を向けられなければ、お相手にも健全な愛情を注ぐことができません。

ぜひ、ご自身にも愛情を注ぐことで、より良い関係を続けてくださいね。


恋愛に悩んだら、ぜひご相談ください。





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