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イオン銀行とのおつきあい-2009年からのざっくりとした投資

初めてイオン銀行に行ったのは、2009年のこと

自宅の近くにできたイオンモールの中で発見し、投資信託を一口?買ったのが始まりでした。

子どもの頃に母が証券会社で働き始めました。
バブル前、母が証券会社の勉強をしている時に公社債投信は、銀行の普通預金より金利が高い!とか
国債が良い!とか
株を買うとか

国立大学を定年退職すると何千万円も貰えて、それを母が直接受け取りに行くとか

昭和の話を聞いておりました。

ちょうど父が単身赴任で不在であることが多かったので、母もそんな内部秘匿情報を中学生の私に話していたのでしょう。

そんなこんなで母は結局15年ほど証券会社を渡り歩き(2か所)退職しました。

その時の証券会社とは、実は今でもおつき合い?取引は続いており、利用年数では、日本の中でも上位なのではと思っております。

普通預金や銀行では、資産は作りづらいと母の英才教育のお陰で、投資信託へのハードルがそもそも低いのだと思います。

そこで2009年スポットで投資信託を購入してそのまま3年ほど。

購入の決めては、少しでも金利の良い投資をしたかったこと。
それとイオンのゴールドカードが作れること。→ゴールドカードが作れるとイオンラウンジに入れる特典がありました。(現在はコロナ後、ゴールドカードのみでは、利用不可になっています)

それと加入時にはよくわかっていなかった特典がありました。

さすがイオン
毎年トップバリュー製品の詰め合わせを送ってくれました。
中身は、ラップやキッチンペーパー、アルミホイル、バスタオル、洗剤などなど、大きな箱に盛りだくさん
ちゃんとトップバリュー製品というところも自前で尚且つ、PR要素もあり、さすがイオンでした。
その制度は、残念ながら5年ほど前に終了してしまいました。
今でもあれは、良かった。
それも今でもおつき合いが続いている要素の1つかもしれません。

その地域のイオン銀行では、そこまで関わりは多くありませんでした。
仕事が忙しく、そこまで気持ちが回りませんでした。忙しいの字は心が亡くなるが語源らしいです。
心が亡くなりそうになっておりました。

それから2013年に現在居住市に転居。新しいイオン銀行とのおつき合いが始まります。
こちらもまずは一時払いで投資信託を購入しました。

その後、NISAが始まり、ドルコスト平均法で毎月購入にしました。

途中、外貨建ての一時払い年金を購入しましたが、こちらの成績は悪くNZドルにしたのが間違いでした。米ドルにしておけばと後悔してます。

なのでタイミングを見て利子は少なくても損切りしようかとも考えています。

ドルコスト平均法は、順調で分散投資の甲斐もあり、普通預金の何倍かの利益を出しています。

idecoもイオン銀行で申し込みました。
銘柄選びをしっかりやらないとidecoは、金利が変わってしまいます。
できれば半年に一回程度、運用実績を確認したほうが良いようです。 

idecoのメリットは、年末調整でお金が返ってくることですが、運用実績によってはプラマイゼロ
もしくはマイナスになる可能性もあるので、それは気をつけたほうが良いです。
全て自分でネットで確認しながらなので、一人では大変かもしれません。
誰か身近に教えてくれる人がいると良いですね。

今年の一月からイオン銀行の投資信託は、マネックス証券に移管されることになりました。

マネックス証券になることで、株も買えるそうです。
私はNISAをイオン銀行で開設したので、そのままマネックス証券で株を買ってもNISAが使えるらしいです。

マネックス証券に移管してからの情報は、また次の記事にアップします。

お金が全てではないけれど、お金がないと困ります。
無理のないところで少しでも貯めておくとちょっと心に余裕ができます。

お金に振り回されるのではなく、私達がお金を使うのですから、あくまでも主導権は私達です。

30代の頃、ママ友たちが夫と別れたいけど、貯金がないから無理!と
 
言ってました。
自分の人生を左右する力を持ったお金と上手に付き合っていくために

銀行や証券会社とも仲良くしたいものです。

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